釈由美子さんの飼っていたチワワ犬が夫の飲んでいた日本酒を誤飲した亡くなった件。

 

 

ツイッターなどでは釈由美子に犬を飼う資格なしと厳しい意見もありますが、そもそも本当に犬は酒を飲んではいけないのでしょうか?

 

 


※画像の犬は釈由美子さんの飼い犬だったチワワではありません

 

 

犬は体重1キロあたりおちょこ1杯で半数死ぬの根拠は?

 

私も実家に犬が2匹います。

 

 

1匹はチワワほどではないですが小型犬です。

 

 

実家の犬に釈由美子さんのような悲劇がおきることがないように、犬がお酒を飲むのがどれくらい危険なのか!獣医師など医療関係の情報のみを調べてみました。

 

 

 

結論は犬にお酒をあげるのは厳禁

 

チワワ2
※画像の犬は釈由美子さんとは無関係です

 

 

今回の釈由美子さんの愛犬が誤飲した流れで、多くのサイトに掲載されている犬の飲酒に関する情報は「犬は体重1キログラムあたり4グラムほどのアルコールを摂取すると、24時間以内に半数が死に至る。」と書かれている印象があります。

 

 

この4グラムをアルコール度数15%の日本酒で換算すると約26CCとなりおちょこに1杯分ということになるようです。

 

 

 

チワワの体重は体重: 1.5 ? 3 kgが一般的のようですので、釈由美子さんのケースのようにちょっとした誤飲で死に至るケースは充分考えられるわけです。

 

 

 

では、この24時間以内に半数が死に至るというデーターはどこからでてきたのでしょうか?

 

 

ネットを探してみると動物病院のHPや獣医師のブログなどで言及されている数値は”アルコールを5.6ml/kg飲むと、犬や猫にとって致命的”

 

参照URL「青葉台犬猫病院」、「獣医のペット病院ウラ話

 

 

5.6ml/kgというのは5kgのダックスに日本酒1合でほぼ致死量らしいのですが、昏睡はもっと早い段階で起きるので絶対にお酒をあげてはいけないと書かれています。

 

 

体重1キログラムあたり4グラムほどのアルコールが危険という情報は医学的な根拠があると考えられます。

 

 

犬がお酒を飲むことはよくあるのか?

チワワ

 

どうやらあるようです。

 

 

例えばこの記事、

 

 

西川文二氏は、1957年生まれ。主宰するCan! Do! Pet Dog Schoolで科学的な理論に基づく犬のしつけを指導している。その西川氏が、犬もお屠蘇気分で酒を楽しめるのかについて、解説する。http://getnews.jp/archives/282672

 

 

犬にいたずらごころで酒の臭いをかがせてみたという記事なんですが、パートナー犬3匹のうち酒に興味を示したのは1匹だけだったそうです。

 

 

 

個人の動画なのでURLは貼りませんがYOUTUBEに犬も酔っ払うというようなタイトルでお酒を飲んでしまった犬の様子を撮影した動画があります。
※料理用の日本酒を丸々1本!!飲んでしまったそうです。

 

 

 

 

犬が飼い主の目を盗んでお酒を飲んでしまったという記事を私は「犬 お酒」と単純なキーワードでググっただけでも結構見つけることができました。

 

 

 

しかし、このような行為は「目を話した隙に」という状況も含めて犬が昏睡したならば、先ほど紹介した獣医さんの裏話の言葉を借りると「完全な人災」です。

 

 

 

興味本位で犬にお酒をあげることも、目を離した隙にお酒を犬が飲んでしまうことも、どちらも人間に責任があるということです。

 

 

 

釈由美子さんが「地獄に突き落とされた」「筆舌に尽くしがたい悲しみ」とブログに書き込み、翌日に悲しみの理由が犬の死であり、内容を伏せた理由を明かしています。

 

「お騒がせする意図など毛頭なく むしろ結婚式前なので、悲しいご報告を控えるために具体的な内容は伏せていた」と説明し、「そのせいで、かえって憶測を生むことになり予期せぬ方向に話が大きく広がって書かれてしまうのは本意ではない」
http://www.cinematoday.jp/page/N0080863

 

 

犬の死に関しては同情しますが、その原因が本当に酒の誤飲なら100%飼い主の過失です。

 

 

酒を飲んでいた旦那へのあてつけなんじゃないか?周囲の関心や同情を引くために病気を装ったりするある精神病の症状にそっくりだな!といった邪推すら産まれてしまっていますが

 

 

私は釈由美子さんが愛犬の死を公開した理由は

 

 

お酒を犬に飲ませてはいけないことを知らない飼い主さんもいるはずだから、誤飲という悲しい事故を無くすために情報公開した、という流れであって欲しかった。

 

 

なんとなく、かまってちゃん的な印象を人に与える一連のツイートになってしまっていて、犬が酒を誤飲すると死に至るという部分にフォーカスが当たらないことが残念です。

 

 

長谷川豊氏の釈由美子批判に反論する

『あまりにも気の毒な気がしたので擁護します。 』から始まる長谷川豊氏のブログ

 

 

あまりにも多くの心無い言葉がネット上を駆け巡りました。

 

「それなら最初から言えよ!」
「紛らわしい!」
「もう犬なんて飼うなw」
「売名だろ」

 

これらの言葉をもし見たとして、彼女がどんな思いに至るのか、全く想像もできないのでしょうか? 妊娠中の、しかも愛犬を失ったばかりの彼女に、こんな言葉しか投げかけられないのが「ネット上の自由な言論空間」とでもいうのでしょうか?http://www.zakzak.co.jp/zakjyo/watcher/news/20160305/wat1603052110006-n1.htm

 

 

私はこの長谷川豊氏の主張を否定します。

 

 

理由は釈由美子さんがブログに書いた文章、「筆舌に尽くしがたい悲しみにずっと襲われています」と「一番耐えられないことが起きた」という文章を読んだ人は、その後に続く展開を想像せずにはいられない書き方だからです。

 

 

言葉は悪いですが、一番耐えられないことという”謎”を提示したのですから、すべての人が釈由美子さんと同じ気持になるとは限らない。

 

 

 

中には犬の死と聞いて「なんだそれ!!」と思う人もいるんです、そういう人もいるという事実を受け入れる必要があると私は思います。

 

 

 

筆舌に尽くしがたい悲しみ・一番堪えられないことって何?と思わずにはいられない書き方をしていることに加えて、一番耐えられないことと書いているわけですから、筆舌に尽くしがたい悲しみ=犬の死とは予想することすら難しい。

 

 

 

 

釈由美子さんの状況(昨年10月にレストランを経営する同年齢の実業家と結婚。現在、第1子を妊娠中。)を考えると一番耐えられないことは赤ん坊の死ではないでしょうか?

 

 

多分、ほとんどの人は家族の死か夫との決定的な不仲を予想したはずです。

 

 

私も犬を飼っていますし、以前飼っていた犬の死も経験していますので、犬が死ぬことの悲しみも心の痛みも理解できます。

 

 

しかし、すべての人が犬を飼っているわけでも、犬を愛しているわけでもない。

 

 

自分以外のすべての人が犬の死=悲しいと思うとは限らないんです。

 

 

「筆舌に尽くしがたい悲しみ」とか「一番耐えられないこと」という表現は「大げさ度」という観点でみればかなり度合いが高い言葉で、読んだ人に相当大きな展開が続くことを予想させる言葉です。

 

 

その後に続く「謎」の部分が大きいからこそ、メディアもたくさん取り上げて、たくさんの人が釈由美子さんが「一番耐えられないこと」とはなんだろうと考えた。

 

 

謎を提示するというのは人の興味を引く言葉です、だからこそ使い方には注意しなければいけない。

 

 

不安定な精神状態のとき、思うがままに書くときに使うべき文章じゃないということです。

 

 

釈由美子さんはすぐに「憶測を産んだこと」を謝罪し、悲しみの内容が犬の死であったことを明かしたことはが素晴らしい態度であると思います。

 

 

憶測を生んだ原因をちゃんと本人が「中途半端に意味深な言葉を並べてしまったせい」と明言し、騒動を起こしてしまったが、すぐに謝罪をし、批判されている人たちもいる現状を受け入れた(ように見える)釈由美子さんの態度こそ、長谷川豊氏が褒めるべき点だったんじゃないでしょうか?

 

 

私は今回の件で大げさどの高い言葉で「謎」を提示するのは多くの人を惹きつけるが、使い方を誤れば自分の意図しないことまで読み手に想像させてしまう、ということを改めて学ぶことができました。

 

 

匿名で批判する奴は”糞”とお決まりの批判をするのではなく、なぜ批判する人がでてきてしまったのかを考えたほうがよほど有益だと私は考えます。

 


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