クリスマスソングの定番といえば、山下達郎のクリスマス・イブ。

 

 

JR東海のCMソングとして有名ですが、初代は深津絵里が出演、懐かしいCM映像と特別映画版でクリスマス気分が上がります。

 

 

クリスマス・イブ歴代女優

 

クリスマス・イブ出演歴代女優

放送年/女優名/コンセプト

 

1988年 深津絵里 『帰ってくるあなたが、最高のプレゼント。』
1989年 牧瀬里穂 『ジングルベルを鳴らすのは、帰ってくるあなたです。』
1990年 高橋理奈 『どうしてもあなたに会いたい夜があります。』
1991年 溝淵美保 『あなたが会いたい人も、きっとあなたに会いたい』
1992年 吉本多香美 『会えなかった時間を、今夜取り戻したいのです』
2000年 星野真理 (深津絵里,牧瀬里穂) 『何世紀になっても、会おうね。』

 

 

CMを改めて見て思ったのは女性が男性をずっと待つパターンと、女性が男性を迎えに行くもしくは会いに行くパターンが交互に放送されています(※3回目は除く)

 

 

舞台は基本的には駅、クリスマスという一番大事な人に会いたくなる日に、様々な人が行き交う駅で誰かを待つことの喜怒哀楽が描かれていて非常に感情移入しやすいCM。

 

 

ただし、第三弾である高橋里奈さんが主演した回のみ駅や鉄道がほぼ出てこない不思議な構成になっているのが今となっては気になるところ。

 

 

最大の見所は第六段の星野真里が主演している回。

 

 

クリスマス・イブ当時ついドタキャンされたであろう女性と仕事で残業することになった男性のもとに初代と2回めに出演した深津絵里と牧瀬里穂が登場し、女性が男性に会いに行くために新幹線に飛び乗るところをホームで優しい眼差しで見つめる意味深な映像。

 

 

『何世紀になっても、会おうね。』というコンセプトもちょっと今までのJR東海のメッセージとは気色が異なり、バブルの頃という日本が最も浮かれていた時代を象徴するイベントの一つであったクリスマスと2000年のクリスマスのテンションの違いが感じられる。

 

クリスマス・イブ歴代女優

 

クリスマス・イブの最新版は2014年公開映画の特別編

 

 

「100回泣くこと」の著者・中村航氏が、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフに手がけた「デビクロくんの恋と魔法」が原作が映画化され、
その特別編として、「クリスマス・イブ」が使われたPVが公開されました。

 

 

相葉雅紀、榮倉奈々、ハンヒョジュ、生田斗真が出演し、それぞれが一方通行の恋をする4角関係にクリスマスの日に奇跡が起きる王道の恋愛映画ですがPVはそんな雰囲気はあまりないのが面白くて、ちょっと暗い展開の映画なのかなと私は思いました。

 

 

クリスマス・イブは悲しい曲?

クリスマス・イブ曲

 

改めてクリスマス・イブの歌詞を読んでみると

 

雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう
Silent night Holy night
きっと君は来ない
一人きりのクリスマスイブ
Silent night Holy night※1

 

心深く秘めた思い
かなえられそうにもない
必ず今夜なら
言えそうな気がした
Silent night Holy night

 

まだ消え残る君への思い
夜へと降り続く
街角にはクリスマスツリー
銀色にきらめき
Silent night Holy night

 

 

※1の繰り返し

 

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=36969

 

 

歌詞を読めばわかると思いますが、これどう考えても待ち人きたらずな悲しい状況を歌にしていますよね。

 

 

だからこそ、「デビクロくんの恋と魔法」のようにクリスマスの奇跡が起きるのかもしれませんし、JR東海の解釈のように最後の最後に恋人に出会えるのかもしれない。

 

 

さらにいえば、待ってるだけじゃ解決しないから自分から会いに行こうというメッセージをつけることもできる。

 

 

この曲は切ない歌で、聞くと悲しい曲気持ちになるというほど聴きこんでいる人はそこまで多くはいないのかもしれませんが、絶望的な状況にいるけどクリスマスぐらい奇跡的ななにかがあってもいいんじゃないと思ってしまうイメージを作ったのはJR東海のCMの影響が大きいですよね。

 

 

昨年流行ったアドラー心理学でいえば、この歌詞の主人公は心深く秘めた思いを今夜は言えそうな気がしたけど、言わないほうが思いがかなわないという最悪の状況にならないので”君”に来てほしくないと思っているのかもしれません。

 

 

君が来ないという状況を一番欲しているのは現状のまま傷つかずに過ごすことができる主人公であるということです。

 

 

このように色々な状況を想像させるほど完成された曲なのかもしれません、あなたはこの曲を聞いてどんなことを頭に思い浮かべましたか??

 


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