ドラクエオンラインの課金ガチャに関する私見です。

 

 

ドラクエ新作のガチャの確率が酷すぎるとネット大炎上していますが、
なぜスクエニは確率を低くしているのでしょうか?

 

全くこのゲームをやったことの無い人向けにちょっと課金システムの解説をすると
課金して買うものは何かというと一言でいえば「時間」です。

 

 

このゲームはモンスターを仲間にして旅に出るゲームなのですが
プレーを有利に進めるために「強いモンスター」を確保したほうが有利です。

 

 

自分で見つけたモンスターを地道にレベルアップさせようにも
プレイヤーの一日のプレイ時間には縛りがあり(これも課金対象で増やすことが可能)
廃人と呼ばれるひたすらゲームをやり続けるということができません。

 

 

オンラインゲームの特徴ですが
レアなアイテム、ドラクエでいえばモンスターをガチャガチャで買うシステムがあり
ボス級の強いモンスターが出るそうなのです。

 

 

で、ここからが批判の対象ですが
そのガチャガチャにおいて強いモンスターがでる確率があまりにも低いことで
運営が金儲けに走っていると批判されているのです。

 

 

※検証動画がこちら

 

ではこのような低確率ガチャガチャを堂々と運営しているスクエニは悪徳企業なのでしょうか?

 

ガチャガチャであえて強いモンスターを出さない理由とは

まず現実として動画では60回、3万円を使ってレアモンスターが1体もでなかったということですが
この確率というのは別に驚きの低確率というわけではありません。

 

 

他のソーシャルゲームで公表されている確率表を見ると一番レアなアイテムがでる確率は
大体小数点以下なので100回やって出るかでないかですので60回ではレアキャラはでないかもしれません。

 

 

低確率であるがゆえに確率があがるイベントを定期的に開催し
その期間にたくさんの集客が可能になるんですけどね。

 

 

とはいえ、スクエニは低確率のガチャガチャをなぜ開催しているのでしょうか?

 

  • 低確率だったとしても中毒性の高いゲームなので課金をする人が絶えないと予想したのか
  • 嫌なら無課金でプレーしろ、それも嫌ならやるな

 

ということなのでしょうか?

 

普通に考えて強いモンスターが仲間になっても1カ月後には更に強いモンスターが出るんでしょうから
ガチャガチャに一生懸命課金しても無駄ですし、このシステムが批判から逃れることはできないでしょう。

 

 

そして、その現状をスクエニが理解していないとは思えません。

 

 

スクエニはソーシャルゲーム会社ではない

ソーシャルゲームのみを作っている会社であれば、一つのゲームでユーザからひたすら課金をして
ユーザーの資金が枯れるまで課金させ続ければ利益はうなぎのぼりにでるでしょう。

 

 

この「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」を外伝としている点や
無料でこのゲームをプレーさせてある程度不満を試させておくことは

 

 

製品版を出すうえでは重要です。

 

不満を解消するのはビジネスの鉄則です。

 

無料でとりあえずプレーだけしているライト層と
もっとプレーをしたいが課金には抵抗のある層、
課金をしたがレアモンスターを獲得出来なかった層を

 

製品版において彼らの不満点を解消するゲーム内容にすれば
製品版を買ってくれる可能性は高いですよね。

 

 

ガチャでは100回でレアモンスターを獲得できるとすると
レアモンスターの値段は5万円です。

 

 

ソフトは5000円から7000円ですので、製品版がものすごく安く感じるでしょう。

 

 

スマホの無料アプリで大量にユーザーをあつめ、このユーザーを課金システムで疲弊させるのではなく
製品版に流していくという新しいビジネスモデルを確立する、

 

 

これこそがスクエニの考えていることであり、このビジネスモデルの確率こそが
洋ゲーに押されっぱなしの日本ゲーム市場に光明をもたらしてくれると思うんですよね。

 

だってPS4は日本が発売一番最後なんて、どう考えても異常ですよ。


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