2016年に起きた様座な出来事を振り返り、個人的に最も大きなニュース事件出来事を5つピックアップしました。

 

 

1年を振り返るという意味で皆さんも是非どんなニュースが自分にとって大きな意味を持ったのかを再確認してはいかがでしょうか?

 

 

2016年TOP5

 

※画像はすべてイメージですので内容と異なる場合があります

 

●ニュースを振り返る前にちょっと一言

 

 

ヒューリスティックスやバイアスという言葉をご存知ですか?簡単にいえば”思い込み”や”直感”、”傾向”といった人間によく見られるある種のパターンのことです。

 

 

例えばニュースなんかを振り返るときに最もありがちなのは直近でインパクトのあることを最も印象に残ったニュースとして選んでしまったりします。

 

 

2016年を振り返ったときに重大ニュースをピックアップすると、大体の人は糸魚川の大火災を思い浮かべると思います。

 

 

たしかにあの火事は大きなニュースですが、記憶を頼りにエピソードを選ぶと大抵は直近に起きたことやインパクトの強かったシーンしか思い出せません。

 

 

2016年を振り返ることが重要なので、まずは今年1月から12月までにどんな事件・事故・ニュースがあったのかまとめたサイトなどで出来事全体を確認してから何が印象に残っていたのかを確認しましょう。

 

 

その上で下記のような代表的なバイアスを頭にほんの少し入れつつ出来事をピックアップしてください。

 

参考:バイアスの例

 

・投影バイアス
現在の状況を投影して判断してしまう。

 

腹が減ってるとついいっぱい買ってしまう。

 

どうせぼくなんて・・・という今の気分を反映してしまう

 

 

・多様性バイアス
たくさん、あるいは長期的な期間で一括のもの選ぶと多様的になる。

 

短期なら同じものばかり選ぶ

 

 

好きなモノを買っていいよというより、1万円分買っていいよと言ったほうがたくさんの商品を買う可能性がある。

 

 

 

 

・記憶バイアス
ピークエンドの法則:最後と一番盛り上がるシーンしか覚えていない。

 

それ以外は忘れる 記憶を頼りに選ぶ場合に陥りやすい

 

 

コースのデザートが重要なのは最後に出てくるから

 

 

・ハロー効果
例えば人の場合、その人の一部が好きなら全部が好きになる

 

 

 

 

・継続時間バイアス
苦痛や幸福が必要以上に長く続くことと感じてしまうこと

 

 

・現状維持バイアス
損失回避をするあまり、現状に固執する。

 

 

・確証バイアス 
信じない、という行為は考えて決断しなければいけないが、私たちは考えるのが面倒だし情報が多すぎるのでいちいちすべてにおいて判断・決断をすることができない。

 

 

何も考えない状態の場合、目にした耳にした情報を何でも信じてしまい、疑うことができない。

 

 

マスコミとかの情報操作などシステム1は信じたがる

 

 

・アンカー

 

最初に基準を作り、それに対する差分で物事を評価しがちである。

 

適当に選んだ数字でも、その数字を基準に人は物事を考えがちになる。

 

 

 

 

思考のショートカットパターン
よくわからないものに対しての判断基準は人は大抵「感」にたよりがち。

 

 

過去の事例からなんとなく答えを出すなど、およそ論理的ではない方法で答えをだす。

 

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2016年個人的5大ニュース

 

2016年TOP5.1

 

5位英国EU離脱決定

 

EUとは一体何なのか?どうして英国はEUを脱退したいのか?なぜ国民投票をしたのか?などヨーロッパについて調べるきっかけとなったのが英国における国民投票でした。

 

 

個人的にはこれがなければトランプ大統領誕生も無かったかなと思っています。

 

 

もうひとつは国民投票という最も民主主義的と思っていた行為は民意を反映しているというよりは、その時国民が最も気がついていないけれども不満に思っていることを浮き彫りにすれば勝ててしまうかもしれない危険な行為であり、国民が本当に正しい選択をした結果が投票結果に表れるとは限らないことがわかりました。

 

SMAP解散騒動

 

解散

 

 

本当は何があったのかは絶対に明らかになることはないんでしょうが、解散の真実に関する多くの報道がされたことにより、それぞれが信じる真実が産まれたことが印象的でした。

 

事務所側がコントロールして情報を流し世論を作り、圧倒的な支配力をもっていた芸能事務所に多くの人が疑問をもった瞬間であり、芸能界という一般人からは想像することもできない不思議な世界と、ほんの少しだけ現実の世界が混ざって今までとは違う受取り方をこの解散報道を通じて感じたニュースでした。

 

 

この解散を通じて芸能ニュースというものの受け止め方が変わるきっかけと後年呼ばれるような出来事になるかも??と個人的には思います。

 

 

ハロウィーン渋谷

ハロウィン

 

3日連続で車道が開放され聖地のようになったハロウィンにおける渋谷。

 

 

クリスマスやバレンタインというカップルで楽しむイベントから家族や同姓や友人と大勢で楽しむイベントにシフト。

 

 

仮装に興味がない一般の人にとって大混雑する渋谷の現状は迷惑意外のなにものでもないが、そこをどう考えるんだろう。

 

 

クリスマスもハロウィンも本来の意味から全然はずれた楽しみ方を勝手に作り出し大盛り上がりする日本人の発想力やイベントとして楽しんでしまう姿勢は好きだけど、道義的な意味合いがまったくないので、ふとした瞬間に冷めてしまうと一気にトーンダウンしてしまう。

 

 

ハロウィンもこれに変わる次のイベントが発見されたらあっさりとブームは収束しそうなので、楽しめるうちに楽しんだもの勝ち。

 

 

トランプ大統領誕生

 

トランプ

 

トランプ氏といえば過激な発言が連日取り上げられましたが、僕は彼は政治的な主張や政策というのを持たない人だと思っている。

 

 

今一番国民が大きな声ではいえないが、最も不満に思っていることを表現の是非はあるが主張することに長けている人物であり、仮想的というには具体的すぎるが”敵”を創るのが上手い人といえるかもしれない。

 

 

ポピュリズム・ポピュリストという言葉がよく使われるようになったがこの言葉を定義するのは難しいので言及は避けたいが、ポピュリズムが常に独裁を産むわけではないし、民主主義が常に民意を反映しているわけでもない(というよりも民主主義はその他のやりかたよりもマシなだけだ)。

 

 

1つのヨーロッパを目指すEUから脱退したイギリス、世界の中のアメリカではなく、まずはアメリカという国そのものに目を向ける政治を掲げて当選したトランプ、社会が開かれたグローバル化からの反動のように内向きになっていくように見える2016年。

 

 

2017年にはフランスの大統領選挙、ドイツの連邦議会会議が行われ、他にもオランダでも総選挙が行われる。

 

 

この結果がどうなるのかは不明だが、トランプがどのような政策をとるのか、イギリスとEUの離脱交渉はどのように進むのかが影響を与えそうなのでアメリカとイギリスには引き続き注目したい。

 

 

東京五輪

 

スカイツリー

 

もちろん東京五輪が行われるのは2020年だが、2015年のエンブレム盗用問題から始まり、今年に入っても東京五輪の問題が噴出しまくっている。

 

 

東京五輪賄賂疑惑、小池百合子都知事誕生後の東京都、組織委員会、政府、IOC=国際オリンピック委員会の4者協議による大会総経費1兆8000億という試算、競技会場の決定など問題が続出しています。

 

 

本当に五輪を開催する意味があるのか、テロ対策などのセキュリティの問題や、大会終了後の施設の利用・売却の問題など山積み。

 

 

国民の関心は金メダルが何個とれるかに行きがちだけど、本当に五輪を開催することは東京だけでなく日本にとっても必要で大切なことなんだと納得できるように、しっかりと情報を開示し、周知を徹底してほしいなと願う。

 


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