DQNネーム改名まとめ!キラキラネームでも15歳以上なら親の同意がいらないので改名は自分でできる。
しかし準備の苦労からか改名ビジネスも登場、自分でやるべきか、プロに任せるべきか。

 

 

 

DQNネームやキラキラネームと呼ばれる名前を持つ子供が
自分の意志で名前を変更する人が増えています。

 

そもそも改名の流れは大きく分けて二つです。

 

 

@漢字を含む名前そのものものを変える
A漢字を変更せずに読み方だけを変える

 

 

Aに関しては手続きは非常に簡単です。
そもそも国が個人を管理している戸籍には漢字のよみかたは必要ありません

 

 

例えば山田洋子という戸籍の人がヤマダヨウコであろうとヤマダヒロコであろうと戸籍上は同じで
「読み」が書かれるとしたら「住民票」で、しかも必須項目ではないので自治体によっては
記入欄すらもないこともありえます。

 

 

ですので、区役所、市役所に行って自分の名前の読み方を変えることはごく簡単に申請書を書いて
その場で変更して終了です。

 

 

キラキラネームで有名な光宙(ピカチュウ)君も、役場でミツヒロに変えることも
十兵(クリストファー)君もジッペイに変えることもすぐに可能です。

 

 

名前の読み方を変更することのデメリット

読み方を変更する際に最も気をつけなくてはいけないのはパスポートです。

 

原則として一度パスポートを申請した名前から変更することは極めて難しいです。

パスポートを一度取得された後のローマ字氏名表記の変更については、日本及び渡航先における出入国管理上の問題となり得る懸念があることや、国による旅券管理上の困難さ等から、特に必要と認める場合を除き認められませんのでご注意ください。)。
外務省より抜粋

従来のヘボン式では表現できない名前を非ヘボン式にすることは最初の申請であれば対応可能になってきていますが
申請後に名前をやっぱり変えますというのはまず無理だと考えたほうがいいです。

 

パスポートは国際的な自分のIDですので、簡単に名前を変えられたら犯罪を抑止できません。

 

DQNネーム、キラキラネームにデメリットはあるのか?

子供に名前をつける際に親が適当に名前をつけているわけではないですし
すべての名前に愛情を込めて命名しているわけですがキラキラネームを持った子供は大人になると
一体どんなデメリットが出てくる可能性があるのでしょうか?

 

 

あまり当てはまるケースではないと思いますが、
「ん」から始まる名前の場合、銀行口座に名前が登録できないため口座がつくれないそうです。

 

これは特殊なケースかもしれませんが、
医師の約6割「キラキラネームは医療に支障きたす」と答えており
救急隊からの患者情報を入力する際に間違えて入力し2重に登録されると間違える可能性があるそうです。

 

 

さらに、最も大きな問題はDQNネームは履歴書の段階で即行排除する企業があるということ。

 

 

これは不当な差別ではないかという意見は当然起こりえると思いますが

弁護士に聞いた。

 

●「キラキラネーム」であることを理由に不採用としたとしても、「違法」ではない

 

「キラキラネームであることを理由に不採用とすることは極めて不合理だと思いますが、現状では直ちに違法とすることは難しいと思います」


違法ではないのであれば、判断は企業側に基準があるわけで
その企業が読み間違える可能性のある名前を持った人物に会社の名刺を渡せないと判断しても
それを否定することは就職希望者側にはできません。

 

キラキラネームを付けられた子供が受ける最大のデメリット

これは偏見かもしれませんが、世間の見方・風潮なのでどうしようもないのですが
DQNネームを子供につける親は変わっている人に違いないという印象を多くの人が持っていることです。

 

子供に罪は無いことはみんなわかっているけど、
その子供に名前をつけた親は変な人だという認識をなぜもっているのかというと

 

ネットで教師や医師、子供に接する仕事や大勢の人に接する仕事をしている人が
実際にDQNネームの子供には問題が多いし、親も変と書き込んでいるからでしょう。

 

 

欧米ではキラキラネームをつけられた人間は生涯賃金が低い、低学歴であるという研究報告もあるそうです。

 

名前の改名は裁判所で可能だが、その道程は困難

戸籍の改名は担当は家庭裁判所になり、弁護士は必要ありません。

 

なのになぜ改名コンサルタントと呼ばれるビジネスが成立するのかというと
個人で独力で改名するのはかなりの負担になるからです。

 

改名コンサルタントにお金を払う理由があるのは
・確実な改名
・金銭的負担よりも時間的、精神的負担を軽減
することができるからだと思われます。

 

 

改名の条件というと以下の項目に当てはまっている必要があります。

 

[戸籍名を変更できる場合] 

 

@長年、通称名を使い社会的に通用している。
A地域に同姓同名者がいる。結婚で家族に同姓同名がいて生活上支障がある。
B帰化した者で日本風の名に改める必要があること
C神官、僧侶になり改名の必要がある。
D珍奇、難解、難読で社会生活上支障がある。書き難い、読み難い名である。
E異性と紛らわしい名で社会生活上支障がある。
F性同一性障害による性別と名の不一致がある。
G出生届時の名に誤りがあった。
H名前が原因で、いじめ等の差別がある。
I営業上の目的から長年慣行として襲名され、その必要がある。

 

引用:名前変更.com 東京行政書士事務所

 

この条件でいえば、キラキラネームの場合はほぼDやHが当てはまると思いますが
この項目の場合「黄熊(ぷう)」や「今鹿(なうしか)」レベルの誰も読めない名前なら改名が通る可能性がありますが
なんとか読めるぐらいのキラキラネームでは裁判所は改名を認めないそうです。

 

 

この記事では改名のやり方よりも業者に任せるべきか個人で申請するかのポイントを見極めるのが主旨ですので
あまり改名のやり方は詳しくはかきませんが、改名する際に最大のポイントになるのが

 

 

通称名を使い社会的な生活を送っている実績を作ること
これ社会人ではなく学生でもできることです。

 

 

公立小中学校・幼稚園・保育所では、”通称名”での使用を認めています。

 

なので改名を希望される方が学生の場合は進学などで学校が変わるタイミングなどで
改名したい希望の名前で学校に指名を申請します。

 

 

学校のクラス名簿や成績表など、通名で生活しその名前で社会生活を送っている実態を
裁判所に提出するのが改名の最大のポイントになります。

 

 

社会人の場合も同様で会社に通名で勤続します(もちろん会社の許可をとってください)。
難しい名前よりは通名のほうが業務に支障をきたさないことを会社に告げれば反対はされないはずです。

 

さらに
・年賀状・手紙類
・宅配便の宛名
・公共料金の領収書
にも通名を使用し、その名前で生活していることを実証します。

 

学生は5年、社会人は7年の通年生活が改名の目安とされています。

 

 

この通名の使用は改名条件の@長年、通称名を使い社会的に通用している、にあてはまるので
DやHの理由では申請しないのがポイントです。

 

 

Dを理由に改名を申請することももちろん可能ですが、なぜ改名したいのかを詳細に説明する必要があり
しかも大抵何度も提出を求められるそうで、その負担は相当なものです。

 

 

コンサルタントに改名を依頼するべきか

結局この通名での生活実績があるかどうかがコンサルタントを経由しても必要であり
その旨は下記を持参くださいとちゃんと明記してありました。

 

通称名使用の資料等
本人確認のため、免許書等の身分証明書
認印

 

これらが揃って始めて申請開始するわけですが
申立書の記載に関しても心証を良くする書き方の指導とあります。

 

つまり通名の実績があれば個人でもなんの問題もなく改名はできますが
その実績をつまず申請書だけで改名にチャレンジしたいのならば

 

 

コンサルタント費用は基本費用 300,000円〜500,000円で前金で成果報酬のコンサルをつける
金銭的余裕があるかどうかを検討してください。

 

 

審判官に改名が必要であると云う熱意を示すことが重要とコンサルタントのホームページにも書かれていますので
その熱意を持ち続けることができるのであれば申請の実費
・収入印紙  800 円
・連絡用の郵便切手 82×4枚
なのでダメ元でいいからどんどんチャレンジしたらいいと思います。

 

個人的には通名での実績を積んで必要書類を送付するだけで面接もなしで改名出来るケースが多いようなので
このやり方をおすすめしますが、実績を積む時間が必要です。


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