私は2010年と2012年に2度パリに観光しにいきました。その時の経験でいえば確かに道路は汚い、でも建造物は綺麗です。

 

 

見たいものしか見ないのが人間なんだから汚いというイメージを持たずにいくべきです。

 

 

パリ汚い

パリは日本人が行くべき街ではないのか?

 

私の個人的な感想としては素晴らしい街だと思います。

 

 

私はパリでは美術館や建造物を中心に周り、バレエを観るために夜外出したこともありましたが、基本的にはあまり夜は外出していません。

 

 

食事は朝はホテルの朝食(これが最高に美味しい!!)、昼食は外でたべましたが、夜はオペラ座の近くのホテルに泊まっていたので、ギャラリー・ラファイエット百貨店で惣菜を買って帰ってきてのんびりホテルで食べたり、通りのパン屋さんでキッシュやタルトを買ってきて、パリで買えば日本で買うよりもやすいヒューガルデンなどのヨーロッパのビールをがぶ飲みしてました。

 

パリパン

 

3つ星レストランでの食事などを始め、基本的にディーナーは外食はあまりしませんでした。

 

 

理由はディナーではフランス語のみのメニューとか渡されたら注文するのも大変そうだなと思ったからです。

 

 

英語メニューがある店とか、事前に日本から予約できるような店や、情報がしっかりとある店を選んでディナーにでかければ問題はないと思いますが、その辺の情報や体験談は全くありません。

 

 

すくなくとも私がランチなどで入った店では差別的な雰囲気は感じませんでしたし、ディナーも英語メニューやましてや日本語メニューが有る店などでは居心地が悪いな〜とは感じませんでした。

 

 

最低限のフランス語はガイドブックに載っています(お会計とか、すいませんと声を掛ける時の言葉とか)ので、すべてゼスチャーで済ませないようにして、ちょっとでもフランス語をしゃべるように努力はしていました。

 

 

人間は見たいものしか見ない

パリ汚い

 

僕達は自分が見たいと思ったものしか目に入りません。

 

 

たとえば、こんなテストをしてみましょう。

 

 

 

 

字幕機能が付いて入れるので英語が苦手な人はONにしてみてください。

 

 

簡単に説明すると、白いシャツのチームが何回パスするのかを数えてくださいと説明されて動画を見ます。

 

 

 

答えは15回です、でも、、、、

 

 

 

動画にはゴリラの着包みを来た人がパスしているグループの真ん中を通っていきますが、多くの人はゴリラに気が付きません。

 

 

 

これはパスの回数を数えることに集中していると他のことに目がいかないという「思い込み」と「錯覚」という認識に関するビデオなんです。

 

 

 

極端な例を上げましたが、このように事前にたくさん調べごとを旅行前にすると思いますが、パリって汚い街なんだよな〜と思い込んでしまうのは危険です。

 

 

とはいえパリは”綺麗”ではない

 

事実ですが、パリは汚いです。

 

 

 

動画で語られていることは

 

・パリは他の国と比べても汚い
・問題はパリジャンは汚いとすら思っていなことだ

 

 

 

歩道は確かに汚い、現地に住んでいる方のブログによると「道路を清掃する方法さえ汚い」そうです。

 

パリは道の掃除は道の排水溝から水を放出して掃除します。雨が降った時に道に溜まった水は排水溝に流れますよね?そこからわざと水を逆流させて溢れさせて、その水の流れで道の溝に溜まったゴミを流す、というしくみです。でもその光景の汚いのなんのって。。。引用:「パリがすきになれない」

 

 

確かに道路は汚い、でもこの動画のような観光地を実際に歩いて撮った映像を見てみると

 

 

 

観光地はそれなりに綺麗ですし、そもそも道路よりも見るべきものが他に沢山あります。

 

パリ綺麗な写真1

 

パリ綺麗な写真

 

パリ綺麗な写真3

 

パリ綺麗な写真3456

 

パリ綺麗な写真12456

 

パリ綺麗な写真12456

 

 

これらの画像は著作権フリーの画像を利用させてもらったので、私が実際に撮った画像ではありませんが、このような景色は画像だから綺麗なのではなく、このままの姿で見ることも可能です。

 

 

下を向いて汚いところを探せば、パリは汚いですし、地下鉄などを利用すると妙な臭いがする箇所や汚い場所もありますが、もう二度と使いたくないなんて思うレベルではないです。

 

 

悪循環の現象学

 

私がこの記事を書くきっかけになったのは

 

パリの通りの汚さは、日本人の基準からすると耐え難いことから、東京の旅行会社らが清掃のために代表を派遣しています。
特に観光地として人気の高い「エッフェル塔」や「シャイヨ宮」近辺の通りを中心に、ゴミ拾いをする予定になっています。
https://gunosy.com/articles/RBJjH?utm_medium=email&utm_source=mynews_mail

 

 

という記事を読んだからです。

 

 

悪循環の現象学とは長谷正人さんの本のタイトルですが、この本で挙げられている例の中に「私は性格も悪いし、嫌われやすいタイプなのよね」と話す女性は「嫌われ者である」(事実かどうかは別として)ことを自分から触れ回る面倒くさい女と思われて本当に嫌われるが、彼女の目的は本来人に嫌われないようにするためにあえて自分を卑下したのにもかかわらず。

 

 

これらの行為を「行為の意図せざる結果」と名付け、この現象を解説していく本です

 

 

この記事はパリが汚いから日本の会社が綺麗にすることを決めたという事実を報じているだけで、この旅行会社の目的はもちろんパリを綺麗にして日本人にたくさん旅行してもらいということですよね。

 

 

この日本の旅行会社の行為を報じたニュースを読んだ人にも、そうだ本当にパリは汚いぞという意見が掲示板でたくさん書き込まれる事態を招き、さらにその反応を見た人達がパリがそんなに汚いなら行くのやめようかなと思うかもしれない悪循環が生まれつつあります。

 

 

 

パリは日本のように綺麗ではありません。

 

 

 

パリという街にあなたが何も魅力を感じず、なんと〜く評判がよいから行ってみっか!!程度の認識ならわざわざ汚い街にいく必要はないかもしれません。

 

 

でも、一度は見ておきたいものや経験してみたいものがパリにあるのならば、汚いから、フランス人は意地悪だってよく言われているからという理由で行くのを止めるのは、思い込みかもしれないし、何かの情報の悪循環が産んだ結果なのかもしれません。

 

 

 

少なくとも私はパリは汚い!というイメージは残っていませんし、意地悪だという印象も、人種差別も印象に残っていません。

 


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