朝食抜いてはいけない、これは食事に関しては定説になりつつあることですよね。
しかし、実際にはデメリットなしで、認知機能にも代謝にも影響ないとい説が登場。

 

ただし、この手の情報には注意して読まないといけないポイントがあります。

 

tyousyoku11

今回取り上げたのはライフハッカーさんに紹介されたこちらの記事。

 

「朝食が重要」はウソだった:研究結果

 

 

記事タイトルを読む限り
どうやら朝食を食べなくても健康に大きな被害も利益も無いことが
研究結果で明らかになったぽいな、

 

 

と予想しますよね。

 

 

しかし、私がこの記事を読んでまず最初に何を思ったのかというと
この記事の主張が正しいかどうは全くわからない、という感想です。

 

 

記事の概要は後でまとめるとして、先にこの記事の結論を紹介します。

 

 

これを読んで、「午前中は断食した方が良いの?」と迷っている人もいるでしょう。自分にとってうまくいく方法を選んでください。朝食を食べたければ、食べましょう。

 

 

食べても、食べなくても悪影響がないんだから好きなことしなよ!!
というのが結論です。

 

 

個人的にはこの結論は正論だし、非常に納得できたんですが
普通に記事を読んだだけの人にとっては混乱するだけなんじゃないかな〜と思います。

 

 

なので、私なりにこの記事において読むポイントを紹介しつつ
朝食は結局食べるべきか、食べないべきかを自分なりに結論付けてみます。

 

 

食事で一番大切なこといえば、
特に朝ごはんをしっかり摂るのが大事なんだという説が
ほぼ常識になりつつありますよね。

 

 

例えば、この記事の著者も
朝食に卵を割ってオートミールを”義務的に”作っていたと書いています。

 

 

そしてその朝食を食べるのをやめたことで自由になった、
その自由とは朝のノルマ(朝食)を食べないことによる時間的な自由です。

 

 

筆者は言います、朝食を食べなくても
・代謝が落ちない
・空腹も感じない
・ドカ食いもない

 

 

更に言えば、筋トレの成果が落ちることもない、
とまるで朝食を食べる必要がないかのような発言なのですが

 

 

気をつけなければいけないことは
筆者は「断続的断食法(Intermittent Fasting: IF)」という食事法を実践しています。

 

 

ですので、記事を読んで単純に
な〜んだ朝食食べなくてもいいなら1食分食費も浮くし
朝もっとゆっくり寝れるようになってラッキー!!という話ではありません。

 

 

あくまでもベースとな生活基盤をしっかりと作って
そのルーティンを守るという大前提があるからこそ
彼は朝食を抜いても生活のリズムが崩れず体調に変化がないんです。

 

 

実はこの記事において一番大切なことはここではありません。

 

 

なが〜い前置きでしたが本題に入ります。

 

自分で自分の生活を選択する自由

自由とは
まずこの記事において重要なことは

 

 

この記事を書いた筆者は様々な健康法を試してきた結果
「断続的断食法(Intermittent Fasting: IF)」という食事法の実践者である
ということです。

 

 

食生活にまったく気を配ってこなかった人が
ある日本当に朝食なんて食べる意味あんのかよ?と疑問に思って研究したわけではないです。

 

 

そんな筆者が本当に朝食は必要なのか?を調べた結果
朝食が良いとされる研究の結果は因果関係を証明することはできない

 

ただの観察研究であることが結論として導きだされたそうです。

 

 

つまりは朝食が良いとする研究結果においても
あらゆる要素が絡み合いすぎて何が原因で身体に対して良い影響がでるのか
ハッキリとしないということです。

 

 

考えてみたら当たり前ですよね。

 

 

前提条件を揃えることが不可能だからです。

 

 

例えば朝食を食べないグループと食べるグループを観察したとしても
どのくらいの期間朝食を食べないで人生を過ごしてきたかバラバラなら前提が揃わないし

 

 

たとえ3年朝食を食べてない人達を集めたとしても
昼に何を食べ、夜に何を食べ、運動はどのくらいするのか
ストレス値や睡眠時間など様々な要素がありすぎて

 

すべての条件を揃えることが出来ない限り
結論として導き出されることは個人差を否定できません。

 

 

科学ですから当然誤差はあるので、
研究として導きだれた答えから帰納的に答えを出すことに問題はないですが
それを見て僕たちは、その研究結果が正しいと判断するかどうは

 

 

全く別の問題です。

 

 

では、この記事から学べることはなんでしょう?

 

 

私はこの部分に注目しました。

 

 

IFという断食法を実践して、かなりの効果を感じているはずの筆者が
さらに本当に朝食が必要ないのか、データーをみて

 

 

そこから自分なりの結論を出して、現在の生活を選択したということです。

 

 

誰かの意見や話を聞いて、何らかの疑問や知りたいことが出てきたら
それを裏付けるデータに当たる、データから結論をだす

 

 

最初に結論ありきでデータや情報で人生を判断してはいけないとういことです。

 

 

だからこの人の結論である、

自分にとってうまくいく方法を選んでください。朝食を食べたければ、食べましょう。

 

は正しい、、、ただしこの著者にとってのみです。

 

 

朝食を食べるべきか食べないベきかについてネットの意見などをみてみれば
正解がないことはすぐにわかります。

 

 

食べないほうが調子が良いという意見と食べないと身体も頭も動かないという意見
必ず両方があるからです。

 

 

データなんて見るの面倒だ、と言う人はまずは朝食を食べている人ならやめる
食べてない人なら食べてみる、

 

 

ただし、その際は良いことをしているとも悪いことをしているとも思わずに
ただただ自分の身体に起きた変化に気を配り、結果でのみ判断するということです。

 

自分で作った基準で判断し選択をする自由こそが
時間による自由よりも重要だと私は考えます。


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