スターウォーズフォースの覚醒に関してネット上で「スター・ウォーズ」に関する不満を調べたという記事があったので、その内容を踏まえて観た感想を言うと「面白いけど・・・」。

 

 

映画を見て感じたのは序盤は今まで見てきた中で最高の映画だと感じたけど、終盤にかけて少し不満があったんですよね。

 

 

ならべくネタバレしないように感想を書きます。

 

 

スターウォーズ

ネット集計フォースの覚醒不満点1位は

 

不満の1位は過去の作品を見る必要があること、そして2位過剰宣伝で1位と29%、2位28%とほぼ同数の票を集めたようです。、

 

 

集計方法以下

 

調査は、不満についての投稿を買い取るネットサービス「不満買取センター」が12月18日から22日の期間、実施しました。集まった不満1598件のうち、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に関する投稿を抽出。その傾向を分析しました。http://news.livedoor.com/article/detail/11036146/

 

 

どちらの不満も実はピントこないんですが、過剰宣伝に関しては「興味がないのに多すぎる」といった不満が出ること自体やや不自然で、興味が無いなら不満におもうこともないのでは?と思うのですが、宣伝していたわりに面白くなかったというのなら理解できるですけど・・・。

 

 

この記事にかかれていることで一点だけ突っ込みを入れたい点があります。

 

 

 

それは以下の部分なんですが、

 

 

スター・ウォーズは、シリーズ最新作の「フォースの覚醒」から配給が20世紀フォックスからウォルト・ディズニー・スタジオに移りました。ファミリー層に強いディズニーは「家族の愛と喪失の物語」とうたい、従来の男性中心のSFファンよりも幅広い層を狙っています。

 

スターウォーズ2

 

ジョージ・ルーカスがインタビューで新作スターウォーズについて語ったこと

ちょっと長いんですがハフィントンポストさんの記事を引用します。

 

 

新作の製作については、当時ルーカスフィルムで共同会長を務めていたプロデューサーのキャスリーン・ケネディにある程度は引き継いで、(監督・脚本・製作すべてを務めたエピソードI?IIIと比較すれば)やや引いた立場で関わる計画だった。ストーリーを考え、その体制で脚本作業などを進めていた。

 

また、映画の方向性についてもディズニーと相違があった。自分は何よりも物語を重視して、父と息子の問題、祖父や、世代について描くつもりだった。スター・ウォーズは、結局のところ家族ドラマ(ソープオペラ)。スター・ウォーズはよくスペースオペラと言われるが、本質は家族の物語。ソープオペラであって、宇宙船がどうこうではない。しかし、ディズニーが求めたのは「ファンのための映画」だった。
ストーリーも拒絶され、このまま関わっていては自分がトラブルの原因にしかならないと思い、身を引いて道を分かつことにした。ディズニーもさほど熱心に関わってくれという態度ではなかった。

 

http://www.huffingtonpost.jp/engadget-japan/star-wars-george-luca_b_8914290.html

 

 

ルーカスは家族の物語を描かこうとしたのに対して、ディズニーはファンのための映画を作っているとジョージ・ルーカス本人が答えていて、J.J.エイブラムス監督も参加したのはディズニーがルーカスのストーリーを捨てた後に抜擢されたと語っています。

 

 

ルーカスは「ディズニーが作ろうとしたのはレトロ映画」と表現し、製作の方向性を批判しているとも取れるような発言をしているのですが、先ほど引用した記事のこの部分をおもいだしてください。

 

 

 

ファミリー層に強いディズニーは「家族の愛と喪失の物語」とうたい、従来の男性中心のSFファンよりも幅広い層を狙っています」。

 

 

家族の物語を描こうとしたルーカスは製作に関わるのを降りて、ディズニーはルーカス抜きで製作進めることになった。

 

 

 

そして、既存のファンの機嫌を損ねずに、幅広いファン層を獲得することを狙ったというのがディズニーの思惑だったのではないでしょうか?

 

 

メインキャラの一人が女性であり、黒人の男性である点は新たなファン獲得に向けて、1作目のメインキャスト(ハリソン・フォードやキャリー・フィッシャーなど)が全員登場するのは既存ファン向けのキャスティングと考えられなくもないです。

 

 

 

フォースの覚醒を観た感想

 

スターウォーズ3

 

最初に私が観た映画の環境を説明しておきますと、4DX+3Dで観ました。

 

 

映画の代金は3200円と通常の料金と比べるとかなり高かったのですが、4DXが初体験だったため、激しく揺れる座席や振動などで完全にアトラクション感覚で3D映像も見やすかったので映画の世界に完全に引き込まれましたし、随所に登場するエピソード4へのオマージュと取れるような映像シーンに興奮しっぱなしでした。

 

 

 

可能であれば4DXで見ることをおすすめしますが、3Dは人によっては見辛いと感じるかもしれません。

 

 

私はすべてのスターウォーズ6作品を見ています過去作品を見ていなければ今回の映画は楽しめないとは感じませんでした。

 

 

一緒に見に行った人はまったくスターウォーズを観たことがありませんが、フォースの覚醒は非常に面白かったそうです。

 

 

 

では冒頭に書いた不満があると感じた点について言及しますが、それは主人公が誰なのかがはっきりとしなかった点です。

 

 

 

もちろんメインキャストはデイジーリドリーが演じる「レイ」です。

 

 

このトレーラーでも「お前は誰だ」「何者でもないわ」という冒頭のシーンからもレイが何者かになるのを描く作品なんだろうという予想ができるが、ネタバレを避けるために詳しくは書けませんが”主人公レイ”がなぜ冒険に出るのかを描く展開が甘いなという印象を持ちました。

 

 

 

要はストーリーが薄っぺらいというこです。

 

 

 

ただ、次の作品を見たいと引きこませるものはあります、映像としてスターウォーズの世界観は見事に創りだされているので映像として楽しめる作品であることは間違いないですし、絶対に見ておくべき作品であると言えると思います。

 

 

 

すでに次回作の公開日2017年5月26日(アメリカ)も決定しており、スピンオフも含めてあと4作公開されるのではないかと言われています。

 

 

 

最初から3作見ることを前提として作られている感がありありとしていて、伏線を貼り過ぎていて、今作を見ても謎が多すぎる。

 

 

 

最近の手法といえばそれまでかもしれませんが、続編ありきの映画というのは個人的には好きではありません。

 

 

物語を重厚にしてしまうとフォースの覚醒から見始めた人は過去作品を見返さないと内容がさっぱりわからない作品になってしまった可能性があり、フォースの覚醒から見ても違和感がないようにあえて今回の作品では物語を重視せずに映像をメインで作ったのかもしれません。

 

 

私は映像を楽しむ作品という印象だったので3Dや4DXのほうが楽しめると感じました。

 

 

オールドファンは映像のどの場面を見てもスターウォーズなので相当楽しめますが、新しくこの作品から見始める人は映像メインでみることができる劇場を選ぶとより世界観に没入できるかもしれません。

 


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