腰痛の原因は寝具と寝返りにある!
ビートたけしの番組みんなの医学で名医が教える寝具の選び方と
腰痛になってしまう寝方とその解消法。

 

鍵は寝返りをどうやってスムーズにできるか。
腰痛寝具改善

●睡眠と腰痛の関係

腰痛の原因は主に

 

1.椎間板ヘルニア
2.脊柱管狭窄症

 

ということはよく知られていますが
実はこれらが原因の腰痛は全体の15%で
なんと85%もの方が骨や脊髄神経に大きな問題がないのに痛みがでる。

 

 

この85%に睡眠がかかわっているという検証。

 

 

16号整形外科院長 山田朱織先生が番組に登場し
睡眠と腰痛の関係性を発表。

 

 

原因はあまりにも悪い睡眠の時の姿勢ではないかという仮説を紹介。

 

 

睡眠の姿勢で腰痛を引き起こす寝方とは

腰痛寝具改善1

 

山田先生の病院に通院してくる腰痛患者の75%が寝方に問題があると主張。

 

 

検証のために腰痛に悩む女性の普段の寝方をチェックします。

 

 

一人目の女性は50代のピアノの先生。

 

レントゲン上加齢による椎間板の減少はあるものの重大な疾患はないが
常に腰に何かぶら下がっているような重さ・だるさがあり

 

20年前から腰痛がある。

 

特に階段の掃除が痛くて、一度座らないと我慢できないほど
火事で中腰になるのがつらい。

 

 

 

二人目は販売員の60代の女性。

 

レントゲンでは加齢により若干の骨変形があるものの
大きな問題はやはりない。

 

主症状は何か動きをするだけで痛いが
特に夕方になると腰がかたまってきてかなり痛い。

 

 

家事では前かがみになる姿勢がつらくお風呂掃除がかなりつらい。

 

 

二人の寝室をチェックし普段の寝方を見てみると

 

50代の女性は二年前に購入した敷布団で柔らかいウレタン素材。

 

 

寝るときの睡眠姿勢はまず横向きに寝るも
痛みにで就寝中に一度起きるものの、反対方向を向いてもう一度寝る。

 

 

また腰の痛みを感じて起きる、また別の方向を向いて寝る。

 

 

起床時に腰が痛くてすぐには起きられないので
腰のストレッチを布団の中で20分してからでないと起きれない。

 

 

●60代の女性の場合
畳にマットを引いて寝ている。

 

腰が痛いので柔らかい布団だと腰が曲がるので
硬いものが良いと整形外科で勧められたので
高反発のウレタンがはいった固めのふとん。

 

 

睡眠姿勢は、仰向けで寝る。

 

 

睡眠姿勢に変化はなく、寝ているときに寝返りをまったくうたない。

 

睡眠中に寝返りは1回だがかなり小さな寝返りで寝相が良すぎるが
寝起きは腰がかなり痛いようです。

 

腰痛寝具改善2

 

二人に共通する腰を痛める寝相とは

 

 

寝入ってから時間が立っているにもかかわらずほとんど動かず
寝返りの数が極端に少ない

 

 

腰痛が全くない健康な20代の女性は就寝から1時間ですぐに寝返りをはじめ
その後も無意識に寝返りを繰り返す。

 

合計22回寝返りを打っていた

 

 

一般的な寝返りの回数は20回

 

 

腰痛予防には寝返りが必須である。

 

 

寝ているときに最も負担がかかっているのが腰の骨で体重の40%が腰にかかる。

 

 

そのため寝返りを打つことで負担を体の様々な部分に分散し
血液やリンパ液の循環を促し、発痛物質等がたまるのを防ぐ。

 

 

腰痛に悩む女性二人の寝返り回数は2回と3回。

 

 

寝返りを打てない原因は

腰痛寝具改善3

 

1.体に合っていない寝具

 

寝返りをうちづらくなるだけでなく、ただ寝ているだけで腰に負担。

 

 

では本当に二人の寝具は体にあっていないのか
普段の寝具で寝ている姿をレントゲン撮影すると

 

 

背骨が曲がっている。

 

 

寝返りが多い人は背骨がまっすぐになって寝ている。

 

 

横向きに寝る50代の女性にとってはマットが柔らかすぎる。

 

 

 

60代の硬いマットで寝ている女性は
背骨の腰の部分が湾曲してしまっている。

 

 

布団と体に空間ができるほど空間ができているが
原因は布団が硬すぎる。

 

 

 

ではどうやって自分の使っている寝具が体に合っているのかを判断するのか

 

 

自分の寝具が体にあっているのかの目安

 

 

体に合わない寝具で起こる腰痛の特徴
1.睡眠中に腰痛で目が覚める
2.朝起きた瞬間に腰が痛い

 

この場合は体に寝具があっていない可能性がある

 

 

専門医がおすすめする自分に合った寝具の選び方

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加齢により寝返りは
本来は回数が必要でスムーズに寝返りを打てるはずが
体が硬くなり背骨が曲がる等の理由で寝返り回数が減り、
寝返りをうつのもスムーズにできなくなる。

 

 

そのためにスムーズに寝返りがうてる環境を作ること。

 

 

寝相がよくて寝具が乱れないのはきれいに寝ているのではなく
動きが少なくなっているので問題があるということを認識する。

 

 

寝具を買う際の寝返りチェック法

 

寝具はそもそも
一人一人にあった体重体格による硬さ・材質は異なる。

 

そのために寝具を買うときは必ず
手で押して硬さを確かめるのではなく実際に寝る

 

 

その際に可能であれば枕も借りて寝るとなおよい。

 

 

寝返りチェックの方法

 

 

手を胸の前でクロスさせて右手で左の鎖骨
左手が右手の鎖骨に触れるようにして膝を立てる

 

この状態で右左と寝返りを打つ。

 

スムーズな状態はかたと腰が同に転がる。

 

 

 

2.すぐにできる寝返りアップ法

 

  1. バスタオルを縦に二つ折にする。
  2. それをさらにさらに二つを折にして4重にする。

 

※端はしっかりとそろえるのがポイント。

 

 

そのタオルを骨盤の上に着物の帯を巻くように巻く
さらに寝てからもしっかりと巻けているかチェックしガムテープなどで固定。

 

 

両手をクロスして組み、膝を立てて寝返りをうってみる。
転がるようにねがえりが打てればOK。

 

 

 

腰痛の変化を知るためのチェック

腰痛後ろそらしをする。

 

手を自然な状態で体の横から少し前に出す程度で
腰をゆっくりと後ろにそらす。

 

腰痛がある人は20度以上そらすことができない。
※動画は今回番組で紹介した先生とは関係ありませんが
動画の男性のように腰痛があると腰をちょっとでもそらすことが辛い。

 

 

腰痛を治す腰痛枕の検証スタート

 

50女性は普段は横向きに寝ていたが
腰痛枕を腰に巻いたことで自然と仰向けに寝る。

 

1時間後には寝返り開始、13回寝返りをうち
腰痛で一度も起きることなく起きる。

 

 

しかも痛がらずにスムーズに起き上がることができた
(普段は20分起き上がる前にストレッチしていた)

 

 

60代女性の場合

 

就寝から就寝から3時間後初めて寝返りと遅かったが
朝方にかけて寝返りを連発し
装着前に3回だった寝返りが7回に。

 

 

起床時の腰痛はなし、スムーズに起き上がることができた。

 

 

検証三日で50代女性は健康な女性の通常回数である
20回に寝返りの数が増え

 

60代女性は16回と大きく増えた。

 

 

50代女性は
結果として家事をするのに腰の痛みがでて苦痛だった
階段の掃除や痛くてできなかった雑巾がけもできるようになった。

 

完璧に痛みは消えていないが前よりはましに。

 

 

 

60代女性は
前屈みになることに苦痛がなくなり風呂掃除もできるように。

 

 

検証後の腰痛後ろそらし結果は
50代女性は18度だった角度が25度
基準値をクリア。

 

60代女性は30度まで曲げられるようになった。

 

 

不調を呼び込む睡眠

 

3つの問診で1つでも該当すれば不調を呼び込む可能性がある

 

1.夜寝ようとしてもなかなか寝付くことができない
2.夜中だというのに目が覚める
3.起きる時間のだいぶ前なのに目が覚める

 

 

つまりこれらの方は深い睡眠がとれていない。

 

 

深い睡眠をとることで
・呼吸や脈拍がゆっくりとなり
・血圧が低下し
・脳や体を休めることができる

 

 

深い睡眠をとることができている人は
病気から体を守ってくれるある物質を体内で増やせる。

 

 

久留米大学病院 神経精神医学講座主任教授内村直尚先生によると

 

深い睡眠によって免疫力がたかまる、特にB細胞。

 

これによりインフルエンザや風邪から身を守ってくれる。

 

 

深い睡眠をとる方法

 

1.寝る2時間前に湯船につかる
2.寝る1時間前に暖かい飲み物を飲む

 

 

寝る前に体温をあげて下がると睡眠の質があがる
というよりも眠気を引き起こす。

 

 

睡眠低血糖

腰痛寝具改善6

 

睡眠トラブルの背景に、「夜間低血糖」が潜んでいるかもしれない。寝ている間の血糖値の急激な変動が、眠りの質を著しく低下させるというのだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO74975690Q4A730C1000000/

 

日経新聞に掲載されたこの記事によると糖尿病でない健康な人にも起こる。

 

 

夜間低血糖を起こしている人は、日中も血糖値の変動が激しいが
糖尿病の糖負荷試験で問題が無くても血糖の障害がある人もいるとのこと。

 

 

睡眠の質が血糖の急上昇、急降下によって引き起こされ
眠気、集中力の低下、頭痛や肩こり、疲労感を引き起こす。

 

 

具体的な原因は示されていないものの回避する方法は書かれていて
それは食事方法。

 

 

最も簡単な方法は食事の順番と糖質を抑える工夫。

 

 

ご飯やパンなどの糖質を抑え、たんぱく質を増やす。

 

野菜から食べ始め肉、魚、糖質である炭水化物はを食べるなら最後に少し
という順番に変えることで急激な糖質をあげることを防ぐことができる。


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