感動詞の専門辞書が面白い。

 

 

なんと最初の言葉は「あ」。

 

 

あ、わかったの「あ」です。

 

 

 

そこからああ、あーん、と言葉が続くのですが、言葉の意味を解説するだけでなく、正確に音を表現るための”音調”を表記したことが特徴的な辞書。

感動詞用法辞典とは

 

知的・客観的に記述できる語句の核となる意味と、ニュアンスや心理など日本人に共通している文化ともいうべき面についても言及した辞書。

 

 

子供の遊びへの誘いの呼びかけや応答など古き良き時代の日本文化も含まれています。

 

 

日本文化を海外に発信するためと著者も書いていますが、僕も目を通した感想としては日本人がわざわざこの辞書をかって感動詞を調べるということはほぼ無いだろうなと思いました。

 

 

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感動詞辞典で面白かった言葉

 

 

まずは「げそっ」です。

 

 

意味は不快な気分を表す、イエスノーの返事ではない、それほど深刻ではない。

 

 

さてどんな場面で使う言葉を思い浮かべますか?

 

 

僕はこの「げそっ」という言葉は全然使ったこともなく、聞いた記憶もありません。

 

 

近い言葉に「げっ」があるそうですが、「げっ」のほうが驚きのニュアンスが強いそうです。

 

 

「げっまたかよ」と「げそっまたかよ」のニュアンスの違いわかりますか?

 

 

「げっ」のほうはもう二度とやらないつもりだったのに、「げそっ」はああ、いやだなあ

 

 

だそうです。

 

 

 

もう一つは僕はこの2つを細かく分けて使った記憶が無いなと思って紹介します。

 

 

「ま(っ)」と「まあ」です。

 

 

辞書に載っていた例文を引用します

 

 

 

アマチュアがここまで歌えれば いいんじゃない?

 

 

 

これ、”ま”ではなく”まあ”のほうが適してるんじゃない?と僕は思ってしまったんですが、「まあ」のほうの例文には

 

 

 

素人がここまでできればまあいいだろう。

 

 

というのが掲載されています。

 

 

 

「ま」は「まあ」の短縮形で「まあ」よりも抑制を急いでいる時に使うことが多いそうですが、もしも外国人にこの2つの言葉どう違うのと?と尋ねられたらしっかりと回答できる自信はまったくないです。

 

 

辞書に掲載されているすべての感動詞に目を通しましたが、やっぱりいちばんの驚きは4700円という辞書の値段です(もちろんこれだけの言葉を意味、音、用例を紹介するので、その労力が半端ないことは言うまでもありませんが・・・)。

 


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