たまには読書感想文でも書いてみようかな。『季節はうつるメリーゴーランドのように』 著者岡崎琢磨さん。僕の大きな勘違いから本の内容を完全に間違えて読み始めたのでかなり面食らいましたが、読後に思ったことは、、、。

 

 

この本に関しては、特設サイトもあり公式に結構多くの情報が公開されていますが、あらすじだけを読んで本をよむことを強くオススメします。

 

 

本の内容を知らなければ知らないだけ面白い。

 

 

ネタバレなしで知っておくべき情報だけに絞ってけ紹介していきます。

季節はうつる〜僕の勘違い

 

メリーゴーランド2

 

この本をしったきっかけは図書館の書棚をなんとなく見ていたらおすすめ本として紹介されていたから。

 

文庫本ではなかったので内容もわからないし、岡崎琢磨さんの著作を読んだことがなかったのでまずはあらすじだけでも検索してみると

 

奇妙な出来事に説明をつける、つまり、「キセツ」。夏樹と冬子は高校時代、「キセツ」を同じ趣味とする、唯一無二の存在だった。しかしそれは、夏樹の秘めた恋心の上に成り立つ、微妙な関係でもあった。天真爛漫で、ロマンチストで、頭は切れるのにちょっと鈍感な冬子。彼女への想いを封印したまま大人になった夏樹は、久々に冬子と再会する。

 

特設公式サイトから引用
http://shoten.kadokawa.co.jp/sp/kisetsu/

 

 

僕はこの物語をなぜか夏樹という名前から女性を想像し、女子同士の淡い恋心が大人になってどのように変化するのかを描いた小説だと思ってしまったんです。

 

 

同性愛的な話ではなく、あくまでも高校生という多感な時期に誰もがほんのすこし経験する同姓への恋心というよりは憧れを好きという言葉でしか表現できず、その気持が大人になって再会したときに、改めてどんな印象をもち、その後の人生をどのように変えるのかを描いた作品だと思ってしまった。

 

 

読みはじめてすぐ夏樹は男性であることを知ったときは驚きました。

 

 

この物語は夏樹が冬子という女性に片思いしている物語です、笑。

 

 

夏樹は冬子に片思いしている、ミステリーである、季節はめぐる、タイトルにメリーゴーランドが入っている。

 

 

これだけをヒントにミステリーとして謎解きを楽しみながら読んで下さい。

 

 

季節はうつるメリーゴーランドのように の謎とは

 

メリーゴーランド12

 

 

 

本の構成はプロローグがあって、1話から5話、エピローグです。

 

 

ただし、1話には冬というタイトルがあり、冬→春→夏→秋→冬となっています。

 

 

日常におけるささいな出来事を謎に見立てて、二人で謎解きをしていくなかで、夏樹がずっと持ち続けた冬子への切ないほどの片思いとは?

 

 

キセキが扱う謎は

 

・カップルに頼まれた記念写真
・夏樹が冬子に送ったある花の画像
・冬子という名前を親がつけた理由
・遊園地の迷子

 

などなど日常的な内容ばかりです。

 

 

 

主人公である夏樹は、高校までは何の根拠もなく自分の人生には刺激的な人生が待っていると思っていた。

 

 

学びたいことはなかったが受験をし、大学と学部を選択し、大学に入ってからは周囲と同じように学び、遊び、堕落し、就活し、周囲にいる夢や希望を語る友人に嫉妬し、気がつけば社会に出て、好きなこともやりたいこともこれと言って無い。

 

 

ただ生きていくために働いている青年です、

 

 

ごく普通の若い男性の目線で語られる小説なんですが、彼は心の奥深くで奇跡を待ちわびているのかもしれない、定まりつつある人生がどこかで逆転することを期待している、そんな男性が願うこととは何か?

 

 

なつきは論理的な思考の持ち主です。

 

 

しかし論理的に思考できるからこそが陥りがちな罠に夏樹も嵌ってしまっているのかもしれません。

 

 

奇跡はどうやって起こすんでしょうか?

 

 

そんなことを考えながら読んでみると「季節はうつる、メリーゴーランドのように」も面白いかもしれません。

 

 


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ネタバレなしと書きましたが、どうしても一つだけネタバレしたくなってしまいました。

 

 

 

 

 

読みたくない方はここで閉じてくださいね。

 

 

 

読んでみたい方は、ず〜〜と下のほうに書いていおきますのでスクロールして読んで下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

念のためもう少し下に書いておきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルの季節はうつるの”うつる”はなぜひらがななんでしょう?

 

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