湯ノ湖は凍らないと思われがちです。湖畔に温泉街の日光湯元があり、湖畔から北の温泉から湖に温泉が流れ込んでいますが、その量はわずかで湖全体を温める程の量ではないそうです。

 

 

湯ノ湖という名前でもあり、湖底から湧き水もでており、水温は安定しており、氷が張りにくい湖の条件を満たしていますが、冬は全面凍結する日もあります。

 

 

その理由とは

 

 


 

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湯ノ湖が凍結する理由

 

 

湯ノ湖が凍結してしまう理由の1つに湯ノ湖の水深が非常に浅いという点があります。

 

 

 

湯ノ湖の水深は最深部で12mです。

 

 

 

北海道の不凍湖として有名な支笏湖と洞爺湖ですが、支笏湖は日本最北の不凍湖として知られていますが、支笏湖や洞爺湖が凍らない理由として地方独立行政法人の北海道立総合研究機構のHPによると

 

 

『外気温がいくら厳しい氷点下に冷え込んでも、湖全体が冷えないと湖面の結氷が始まらないため、深く容積の大きい湖ほど結氷に長い時間がかかる』

 

引用:https://www.hro.or.jp/info_headquarters/domin/magazine/21.html

 

 

支笏湖は面積78.48km2、最大水深360.1m、平均水深は265.4m。

 

洞爺湖は面積70.72km2、最大水深180.0m、平均水深は117.0m。

 

 

 

湯ノ湖は面積が0.32 km2、最大水深は先程も書きましたが12mなので容積がかなり小さな湖なので、水面の冷たい水と水底の温かい水が混ざるのが早く、湖全体で考えると保温力がありません。

 

 

さらに湯ノ湖があるのは奥日光のさらに最奥で寒冷地、標高も1475メートルと高所にあり、1月の平均最低気温は奥日光測候所(標高1,292メートル)でマイナス8度なので、観測値よりも標高の高い湯ノ湖はさらに冷え込みが厳しくなります。

 

 

1月2月の厳冬期は湖面は全面凍結してしまうことがあるということです。

 


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