コードブル-3から見始めた人向けに恋愛がらみの相関図をまとめした。

 

 

藤川と冴島、りょう演じる三井と橘の恋愛に関してはシーズン2までの伏線を回収した形。

 

 

シーズン2までの簡単なあらすじと恋愛要素がなぜコードブルーには不要なのかについてまとめました。

 

 

 


 

※オンデマンドで期間限定無料放送されているコード・ブルー1・2を全話視聴しました。

 

個人的に今回のサード・シーズン(以降”3”と表記します)の第五話まで視聴した感想をまとめました。

 

 

不満で一杯です笑

 

 

コードブルー恋愛相関図

 

 

シーズン3から見始めた僕と同じ視聴者の方に知っておいてもらいたいこととして、まずこのドラマには恋愛要素はほとんどありませんでした(無かったんですよ!!!それがなぜ3ではあんな展開に・・・)。

 

 

普通は主要キャストの相関図が必要なほど複雑な人間関係があったりしますが、このドラマにおいては医師の関係は非常にシンプルです。

 

 

医師同士の恋愛が描かれたことはありません

 

 

恋人

 

ですので相関関係としては主人公5人は冴島(比嘉愛未)と藤川(浅利陽介)意外は、お互いに信頼しあう職場の仲間以上の関係はありません。

 

 

彼らが研修医だったときの指導医とは個人的な出来事による関係性がありますが、それを知らなくても”3”は十分に楽しめると思います。

 

 

過去2シーズンにおいての恋愛要素は

 

  1. 三井環奈と橘 啓輔
  2. 冴島はるかと藤川 一男
  3. 森本 忠士と轟聖子

 

 

この3つだけですが、3.に関しては現時点で森本演じる勝村政信と轟聖子演じる遊井亮子の出演がないので割愛しますが、ざっくりいえば二人はシーズン2で結婚しました。

 

 

シーズン3.において最も驚きの展開だったのは2.の比嘉愛未演じる冴島と.浅利陽介演じる藤川が同棲し、冴島が妊娠していたこと。(冴島は医師ではなくフライトナース)

 

 

冴島はシーズ1〜2.において田沢 悟史(平山浩行)という恋人がいたが、彼はALSという難病で余命数年。

 

 

シーズン2.中盤で田沢が亡くなり、失意の冴島を以前から気になっていた藤川が励ましの言葉をかけ続け、徐々に冴島が藤川に心をひらいてい行く様子はシーズン2で描かれていたが、まさかシーズン3で二人の関係が同棲、妊娠するほど進行していることに驚いた方も多かったようです。

 

 

 

 

三井環奈(りょう)と橘啓輔(椎名桔平)に関してはシーズン2から橘は登場するのですが、その時点で元夫婦であることが判明しており当初はぎこちなかった二人もシーズン2を通して和解した展開は描かれています。

 

 

しかし、この二人に関してはドラマ放送前に発表された公式サイトの相関図にすでに”復縁”と書かれていたことから関係が修復したことが判っていました。

 

 

医療ドラマには結構大勢のキャストが出演し、それぞれのキャストの人間関係も描くドラマもありますが、「コードブルー」は硬派な医療ドラマで救急救命や災害医療に奮闘する姿を描いた作品であり、キャストの恋愛や人間関係はあくまでも本筋ではないというのがこれまでのコードブルーの特徴でした。

 

 

懸念材料としてよく紹介されている点ですが、脚本が安達奈緒子氏という「失恋ショコラティエ」や『リッチマン、プアウーマン』など主にフジの恋愛ドラマを担当してきた方に変わったため、コードブルーには恋愛要素が増えることを懸念する声が多かった。

 

 

僕はシーズン1・2も見ず、事前情報0でシーズン3を見たのですが、1話の最後に藍沢 耕作が救命に復帰後白石(新垣結衣)と二人きりになったとき、救命には白石がいるから救命に戻ったと心の中でつぶやくシーンを見て、藍沢は白石の事が好きなのか〜、と思ったのですが、

 

 

シーズン2まで見てきた人からすると違和感のあるセリフだったのかもしれません。

 

 

医師としてお互いが信頼しあえるほど成長したことを描きたかっただけなのかもしれませんが、「救命にはお前がいる」などと心の声をわざわざしゃべらずに、実際に発した「お前は面白い」だけのほうが演出としては良かったのではないかと素人ながらに思ってしまいました。

 

シーズン3から見始めてわからなかった点

わからない

 

僕のように”3”から見始めた人のために簡単にシーズン1,と2のあらすじと”3”だけを見るとわかりづらいと感じた点を深掘りします。

 

 

コードブルーのシーズン1,2のあらすじを超ざっくりと言えば、ドクターヘリに乗るフライトドクターを目指す候補生4人が認定された医師になるために成長していく物語。

 

 

彼らの成長とは何か?

 

 

シーズン1・2では彼ら4人はまだフェローという研修医なので失敗と成功を繰り返していきます。

 

 

ドクターヘリという特殊な環境のため、基本的に災害現場という過酷な状況のなかで患者を救うために判断、選択をしていかなければならず、ときには助けられなかった人のことで傷つくことも。

 

 

 

まだまだ研修生である彼らの医療行為によって患者の命が左右されるという不安と葛藤による苦しみ、家族や周囲の人間との間に存在する問題を、どう乗り越えるのかが描かれていると僕はシーズン1と2のあらすじを読んで感じました。

 

 

 

最初はフライトドクターになれるのは優秀なやつだけと発破をかけられていることからあまり仲間意識がないフェロー達ですが、徐々に彼らの間にも絆が生まれてくる点もポイントなのかな〜とかんじました。

 

 

 

相関図のところに書きましたが、基本的にこのドラマには複雑すぎる人間関係はあまりない方ですが、以下のことは知っておいてほうがよりコード・ブルー”3”を楽しめます。

 

 

 

シーズン1・2のあらすじをまったく知らずにシーズン3を見た僕にはどうしても第一話を見ていてわからなかった点が3つあります。

 

 

  1. 黒田ってだれ
  2. 緋山と三井の関係
  3. なぜ藍沢は脳外科にいるのか

 

 

 

 

 

1.黒田とは

 

柳葉敏郎が演じたシーズン1の救命センターのエースで藍沢達の指導医。

 

 

事故現場で白石をかばい腕を負傷し切断、外科医としては働けなくなり救命を辞め、産業医として働いている。

 

 

白石はこの事故の責任を感じ辞表を提出したこともある。

 

 

その時に白石は誰よりも多くヘリで飛べ、と黒田から言われたことで、一時期自分を見失うほど職務にのめり込んでしまったが、本来の自分を見失っていると同期の仲間から助言され、医師としての自分を取り戻した。

 

 

2.緋山と三井の関係

 

三井は緋山を含めたフェロー4人の指導医。

 

 

”3”では三井を緋山は尊敬していることが触れられたが、それはシーズン1から描かれている二人の関係である。

 

 

 

三井は産婦人科と新生児医療専門だが、判断ミスで母子を救えなかった過去があり遺族から医療ミスを訴えられた経験を持つ。

 

 

緋山もシーズン2で患者の思いを汲み取って、患者のために行ったある行為で医療ミスとして訴えられそうになった。

 

 

訴えられ思い悩む緋山の姿を通して三井と橘は関係を修復したことがあり、自分と同じような経験をした緋山と三井は特別な信頼関係があることが想像できる。

 

 

 

またこの経験を通じて、緋山はどんな患者とも正面からぶつかり、絆を育んでいく医師という自分の医師としてのスタイルを確立していく(※この設定がまったくシーズン3には反映されていない)。

 

 

 

またシーズン3において緋山は周産期母子医療センターの産婦人科医になっていたことから、三井と同じようなキャリアを歩んでいることも彼らの関係が深いことを物語っている。

 

 

その三井から救命に戻ってきてほしいと頼まれた緋山は断ることができなかったのも納得である。

 

 

藍沢が脳外科にいる理由

 

コードブルー2の最終回は緋山は訴訟問題による謹慎と事故によって怪我をし(胸の傷跡はこのときの手術跡)、その影響で不整脈になってしまいカテーテル手術を受ける。

 

 

この2つが影響し、緋山はフェロー課程を卒業することができず、引き続きフェロードクターとして勤務を続ける。

 

 

白石と藤川は無事にフライトドクターとして認定を受ける。

 

 

藍沢はフェロー課程卒業するも、救命には残らず脳外科へ。

 

 

この理由に関しては脳外科と心臓外科を経験してより優秀な医師として救命に戻ってくるためであることがシーズン2で描かれている。

 

 

シーズン3の1話で脳外科にいるより救命にいたほうが脳の治療経験もつめるからトロント大学に留学するのに有利だと藍沢は語っていますが、心臓の経験はどうするの?と思ってしまいました。

 

スポンサーリンク

 

 

シーズン”3”五話まで見た感想

 

シーズン”3”からコード・ブルーを見始めたのですが、改めて1・2も全話視聴しました。

 

 

確かにみなさんが不平不満を言いたくなるほど、1・2と”3”は別物です。

 

 

2までは主人公たちはフェロー、3はシニアドクターになり新しいフェローが加わり指導医となるので2までと展開が変わるのは仕方ないのですが、軸が5話になっても見えてきません。

 

 

コード・ブルーの軸は災害と向き合う医師たちの姿だったはずです。

 

 

ヘリが出動するということは一刻も争う現場、患者達がいる状況であり、その緊迫した状況で医師たちが処置をするスピーディさがこのドラマの売りだったはずです。

 

 

それがまったく”3”にはなく、彼らが本当にシニアドクターとして成長したのか全く描かれません。

 

 

彼ら5人がシニアになってまともに動けないフェローを使いながらどう災害や事故などと向き合うのかという2までの軸の延長で”3”は描かれていません。

 

 

 

シーズン1の黒田、三井、森本、シーズン2の橘が行っていた判断・処置を彼らが行う立場になったときどのような葛藤や苦悩があるのかを描けばよいのではと個人的には感じてしまいます。

 

 

フェローの指導を通じて彼らも学び成長するのか、それとも災害現場や患者を通じてシニアである彼らも失敗し学び成長していくのかが不明です。

 

 

フェローたちがなんのために存在しているのかがまったくよくわからない。

 

 

ただの使えない新人すぎてイラつくだけです。

 

 

今のところ人間関係にフォーカスしているような印象を受けます。

 

 

特にキャストの恋愛に。

 

 

コード・ブルーに恋愛要素はいらないという批判はかなり大きいです。

 

 

ツイッターやネットのトピック系は常に大荒れです。

 

 

僕もそう思います。

 

 

思いますが、ほんのすこしだけフォローすると、キャストが演じるキャラの年齢考えたらありえないことでもないかなと。

 

 

コード・ブルー3の年齢設定はアラフォー?

 

 

主人公たちの年齢は山下智久が演じる藍沢はキャリアがはっきりしているので計算してみると

 

 

医学部卒→上越大学附属病院→長岡救命センターで2年間勤務→翔北救命フライトドクターフェローというキャリアです。

 

 

ドラマ開始時の藍沢の年齢は28歳以上となります。

 

 

”3”は最低でも9年が経過しているので、37歳以上の年齢となります。

 

 

他のメンバーも同年代だと思われるので35〜40歳ぐらいが主要メンバーの年齢ということになるので、結婚とかを考えることはあると思います。

 

 

年齢設定を考慮すれば恋愛の要素があってもおかしくはないと思います。

 

 

フェローのときは考えられなかったことがドクターになって考える余裕が生まれたのかもしれません。

 

 

では、なぜ批判されてしまうのか?

 

 

それは2までに作り上げられてきたキャラがあまり活かされていない(ように感じる)からです。

 

 

シーズン2から何かを変えなければいけないというは理解できます。

 

 

でも軸があって周辺の要素としてキャラ毎の恋愛を描くのならば2まで視聴したコアなファン向けにもキャラクターの深掘りとして受け止められたかもしれません。

 

 

 

ただ、明後日の方向にキャラが向かっている姿は以前からのファンには受け入れられないでしょう

 

 

 

特に緋山(戸田恵梨香)の向かおうとしている方向性にはは深刻な問題あるように感じます。

 

 

 

緋山先生はキャストの中で最も患者との絆を大事にする医師なのに、あろうことか「扱う症例がつまらない」「緊急オペ入ったけど死んだ」などと患者さんに愚痴っているかのような発言をする姿はあまりにも違和感があります。

 

 

フェロー時代の緋山は強がりで、”3”の名取楓馬( 有岡大貴演)のようなキャラの一面もありましたし、恋愛に積極的な面が描かれたりもしていました。

 

 

面白そうな症例に当たりたいというのはフェローあるあるのようで、シーズン2では緋山が担当した弁護士とそのような会話※をしているところも描かれています。

 

 

※弁護士の容態が悪くなれば体験できる症例が増えるから具合悪くなれって思ってるでしょ?と弁護士に聞かれて図星だったのでギクッとするというような感じです。

 

 

患者に恋をすることもあるかもしれませんし、「あの患者タイプ」と軽口を叩くのもキャラ通りに思えます。

 

 

でもそのタイプの患者には奥さんがいて不倫か!!と思わせておきながら次の回では、妻からは離婚届渡されてます→離婚届の証人になって→書くとこないから背中貸して・・・え!このエピソードいる??と思わずにはいられません。

 

 

シーズン3が始まって「あれなんか緋山のキャラ2までと違くない?」と思っていたところに不倫とか、背中課すtか10代のようなキュンキュン展開とか描かれると「???」となるわけですよ。

 

 

医師が患者の家族構成を知らないのも疑問だし、離婚決意している妻が医師に妻ですと名乗るかも疑問ですし、医師に離婚届書いてもらうように頼む患者も疑問です。

 

 

コード・ブルー3はありかなしか?

 

 

ここまでかなり批判的に感想を書いてきましたが、”3”はつまらないのか聞かれれば「普通におもしろい」と答えます。

 

 

 

感想が批判的なのは僕はシリーズものとして見るとあまりにも3が異色なので違和感がありすぎるからです。

 

 

 

シリーズものに期待することは人それぞれあるでしょうが、2の最後がフェロー卒業(緋山は卒業できませんでしたが)だったので、彼らがシニアになる姿を見たかった人は多いはず。

 

 

 

コード・ブルーは硬派な医療物と例えられる医療ドラマです。

 

 

その方向性を変化させて人間関係にフォーカスをあて、まったく違ったコード・ブルーに仕上げるのも悪いことではないと思います。

 

 

でもそれならば方向性をもっと早く、はっきりと示して欲しかった。

 

 

設定、伏線、方向性がバラバラ・複雑で、変化が中途半端なので前作までのファンには受け入れずらい作品になってしまっています。

 

 

 

ただ、3だけを見ている人にとっては「コード・ブルーってこういうドラマなんだ」と普通に受け入れられる展開なのかもしれません。

 

 

 

ネットで偶然『続編でコケるゲームの法則』を見つけたので引用しておきます。

 

 

結構当てはまってますよね。

 

 

 

声優や主題歌など、どうでもいいことばかり宣伝している。
声優ファンよりもそれ以外を優先するので、声優が本業じゃない人を宣伝する。
前作より発展させたと称するゲームシステムが前作以下の糞。
やたらと複雑になるか、前作で重宝したり注目を集めたりしたシステムがカットされる。
新システム採用と銘打っているが単に不便になっただけ。
結局その次の作品で元に戻されている。
前作のシナリオをぶち壊す展開から始まる。
しかもゲームを通じて何のフォローもされていない。
前作がさりげなくなかったことになっている。
設定ばかりが複雑になり、本編のストーリーが破綻し始める。

 

 

続編でコケるゲームの法則

 

 

コード・ブルーの視聴率はシーズン1が平均15.8、シーズン2は平均視聴率:16.55%、”3”は1話16・3%、第2話も15・6%、第3話14・0%、第4話13・8%。

 

 

昨今の視聴率を考えれば十分高視聴率ですが、徐々に数字が落ちているのが気になりますね。

 

 

落ちても次の回で上がれば問題ないけど、右肩下がりなところから「コレジャナイ」感が強いのがコード・ブルー”3”なのかもしれません。

 

 


スポンサーリンク