コードブル-3から見始めた人向けに恋愛がらみの相関図をまとめした。

 

 

藤川と冴島、りょう演じる三井と橘の恋愛に関してはシーズン2までの伏線を回収した形。

 

 

シーズン2までの簡単なあらすじと、シーズン3から見始めたがゆえに判らなかった点を解説します。

 

 

 


 

※オンデマンドで期間限定無料放送されているコード・ブルー1・2を全話視聴しました。

 

 

今回のサード・シーズン(以降”3”と表記します)の第五話まで視聴した感想を追記に随時追加していきます。

 

 

不満で一杯です、見るたびに少しずつがっかり度が増えていく・・・ 笑。

 

 

 

 

コードブルー恋愛相関図

 

 

シーズン3から見始めた僕のような視聴者の方に知っておいてもらいたいこととして、まずこのドラマのシーズン1・2には恋愛要素はほとんどありませんでした(無かったんですよ!!!それがなぜ3ではあんな展開に・・・)。

 

 

普通は主要キャストの相関図が必要なほど複雑な人間関係があったりしますが、このドラマにおいては医師の関係は非常にシンプルです。

 

 

医師同士の恋愛が描かれたことはありません

 

 

恋人

 

ですので相関関係としては主人公5人のうち看護師である冴島(比嘉愛未)と藤川(浅利陽介)以外は、お互いに信頼しあう職場の仲間以上の関係はありません。

 

 

彼らが研修医だったときの指導医とは個人的な出来事による関係性がありますが、それを知らなくても”3”は十分に楽しめると思います。

 

 

過去2シーズンにおいての恋愛要素は

 

  1. 三井環奈と橘 啓輔
  2. 冴島はるかと藤川 一男
  3. 森本 忠士と轟聖子

 

 

この3つだけですが、3.に関しては現時点で森本演じる勝村政信と轟聖子演じる遊井亮子の出演がないので割愛します(二人はシーズン2で結婚しました。)

 

 

シーズン3.において最も驚きの展開だったのは2.の頃から一方的に比嘉愛未演じる冴島に思いをよせつつ、ある事をきっかけんして少し気持ちが通じるようになってきた.浅利陽介演じる藤川がいきなり同棲し、冴島が妊娠していたこと。

 

 

彼らの関係が少し進展したのは、冴島はシーズ1〜2.において田沢 悟史(平山浩行)という恋人がいましたが彼の死によって落ち込む冴島を常に藤川が見守ってきたことに冴島が気が付き心を開いたから。

 

 

冴島の恋人だった田沢はシーズン1から登場しますが、「ALS」という難病で余命数年。

 

 

シーズン2.中盤で田沢が亡くなり、失意の冴島を以前から気になっていた藤川が励ましの言葉をかけ続け、徐々に冴島が藤川に心をひらいてい行く様子はシーズン2で描かれていたが、まさかシーズン3で二人の関係が同棲、妊娠するほど進行していることに驚いた方も多かったようです。

 

 

 

 

三井環奈(りょう)と橘啓輔(椎名桔平)に関してはシーズン2から橘は登場するのですが、その時点で元夫婦であることが判明しており当初はぎこちなかった二人もシーズン2を通して和解した展開は描かれています。

 

 

しかし、この二人に関してはドラマ放送前に発表された公式サイトの相関図にすでに”復縁”と書かれていたことから関係が修復したことが判っていました。

 

 

医療ドラマには結構大勢のキャストが出演し、それぞれのキャストの人間関係も描くドラマもありますが、「コードブルー」は硬派な医療ドラマで救急救命や災害医療に奮闘する姿を描いた作品であり、キャストの恋愛や人間関係はあくまでも本筋ではないというのがこれまでのコードブルーの特徴でした。

 

 

懸念材料としてよく紹介されている点ですが、脚本が安達奈緒子氏という「失恋ショコラティエ」や『リッチマン、プアウーマン』など主にフジの恋愛ドラマを担当してきた方に変わったため、コードブルーには恋愛要素が増えるのではと放送前から予想されていました。

 

 

僕はシーズン1・2も見ず、事前情報0でシーズン3を見たのですが、1話の最後に藍沢 耕作が救命に復帰後白石(新垣結衣)と二人きりになったとき、救命には白石がいるから救命に戻ったと心の中でつぶやくシーンを見て、藍沢は白石の事が好きなのか〜、と思ったのですが、

 

 

シーズン2まで見てきた人からすると違和感のあるセリフだったのかもしれません。

 

 

医師としてお互いが信頼しあえるほど成長したことを描きたかっただけなのかもしれませんが、「救命にはお前がいる」などと心の声をわざわざしゃべらずに、実際に発した「お前は面白い」だけのほうが演出としては良かったのではないかと素人ながらに思ってしまいました。

 

 

シーズン3から見始めてわからなかった点

わからない

 

僕のように”3”から見始めた人のために簡単にシーズン1,と2のあらすじと”3”だけを見るとわかりづらいと感じた点を紹介します。

 

 

コードブルーのシーズン1,2のあらすじを超ざっくりと言えば、ドクターヘリに乗るフライトドクターを目指す候補生4人がフライトドクターとして1人前になるために成長していく物語。

 

 

 

もう一人の主人公である冴島は、すでに彼ら4人の医師よりもフライトナースとしての勤務歴が長く、彼らよりも業務に慣れているという設定でスタート。

 

 

 

 

シーズン1・2では彼ら4人はまだフェローという研修医なので失敗と成功を繰り返していきます。

 

 

 

ドクターヘリという特殊な環境のため、基本的に災害現場という過酷な状況のなかで患者を救うために判断、選択をしていかなければならず、ときには助けられなかった人のことで傷つくことも。

 

 

 

まだまだ研修生である彼らの医療行為によって患者の命が左右されるという不安と葛藤による苦しみ、家族や周囲の人間との間に存在する問題を、どう乗り越えるのかが描かれていると僕はシーズン1と2のあらすじを読んで感じました。

 

 

 

最初はフライトドクターになれるのは優秀なやつだけと発破をかけられていることからあまり仲間意識がないフェロー達ですが、徐々に彼らの間にも絆が生まれてくる点もポイントなのかな〜とかんじました。

 

 

 

相関図のところに書きましたが、基本的にこのドラマには複雑すぎる人間関係はあまりない方ですが、コード・ブルー”3”を初めて見たときにわからなかった点が3つほどあったので調べてみました。

 

 

 

シーズン1・2のあらすじをまったく知らずにシーズン3を見た僕にはどうしても第一話を見ていてわからなかった点が3つあります。

 

 

  1. 黒田ってだれ
  2. 緋山と三井の関係
  3. なぜ藍沢は脳外科にいるのか

 

 

 

 

 

1.黒田とは

 

柳葉敏郎が演じたシーズン1の救命センターのエースで藍沢達の指導医。

 

 

事故現場で白石をかばい腕を負傷し切断、外科医としては働けなくなり救命を辞め、産業医として働いている。

 

 

白石はこの事故の責任を感じ辞表を提出したこともある。

 

 

その時に白石は誰よりも多くヘリで飛べ、と黒田から言われたことで、一時期自分を見失うほど職務にのめり込んでしまったが、本来の自分を見失っていると同期の仲間から助言され、医師としての自分を取り戻した。

 

 

2.緋山と三井の関係

 

三井は緋山を含めたフェロー4人の指導医。

 

 

”3”では三井を緋山は尊敬していることが触れられたが、それはシーズン1から描かれている二人の関係である。

 

 

 

三井は産婦人科と新生児医療専門だが、判断ミスで母子を救えなかった過去があり遺族から医療ミスを訴えられた経験を持つ。

 

 

緋山もシーズン2で患者の思いを汲み取って、患者のために行ったある行為で医療ミスとして訴えられそうになった。

 

 

訴えられ思い悩む緋山の姿を通して三井と橘は関係を修復したことがあり、自分と同じような経験をした緋山と三井は特別な信頼関係があることが想像できる。

 

 

 

またこの経験を通じて、緋山はどんな患者とも正面からぶつかり、絆を育んでいく医師という自分の医師としてのスタイルを確立していく(※この設定がまったくシーズン3には反映されていない)。

 

 

 

またシーズン3において緋山は周産期母子医療センターの産婦人科医になっていたことから、三井と同じようなキャリアを歩んでいることも彼らの関係が深いことを物語っている。

 

 

その三井から救命に戻ってきてほしいと頼まれた緋山は断ることができなかったのも納得である。

 

 

藍沢が脳外科にいる理由

 

コードブルー2の最終回は緋山は訴訟問題による謹慎と事故によって怪我をし(胸の傷跡はこのときの手術跡)、その影響で不整脈になってしまいカテーテル手術を受ける。

 

 

この2つが影響し、緋山はフェロー課程を卒業することができず、引き続きフェロードクターとして勤務を続ける。

 

 

白石と藤川は無事にフライトドクターとして認定を受ける。

 

 

藍沢はフェロー課程卒業するも、救命には残らず脳外科へ。

 

 

この理由に関しては脳外科と心臓外科を経験してより優秀な医師として救命に戻ってくるためであることがシーズン2で描かれている。

 

 

シーズン3の1話で脳外科にいるより救命にいたほうが脳の治療経験もつめるからトロント大学に留学するのに有利だと藍沢は語っていますが、心臓の経験はどうするの?と思ってしまいました。

 

スポンサーリンク

 

 

シーズン”3”五話まで見た感想

 

 

以下の感想はシーズン1・2をオンデマンドですべて見終えたあと、コード・ブルー3を全話見た上での感想です。

 

 

ネット上の感想などから拾ってきた”ネットの声”ではなく、あくまでも個人的な感想となります。

 

 

 

 

シーズン”3”からコード・ブルーを見始めたのですが、改めて1・2も全話視聴しました。

 

 

確かにみなさんが不平不満を言いたくなるほど、1・2と”3”は別物です。

 

 

2までは主人公たちはフェロー、3はシニアドクターになり新しいフェローが加わり指導医となるので2までと展開が変わるのは仕方ないのですが、軸が5話になっても見えてきません。

 

 

コード・ブルーの軸はドクターヘリが出動するような災害や事故など緊迫した事態に向き合う普通の医師たちの姿だったはずです。

 

 

ヘリが出動するということは一刻も争う現場、患者達がいる状況であり、その緊迫した状況で医師たちが処置をするスピーディさがこのドラマの売りだったはずです。

 

 

その処置は時には残酷な判断を伴い、医師たち、患者、患者の家族にも痛みを伴うことがある。

 

 

スーパードクターが颯爽と現れて、すべてを解決し、関係者みんながハッピーというドラマではありません。

 

 

その色が”3”には薄く、彼らが本当にシニアドクターとして成長したのか全く描かれていないように感じる。

 

 

彼ら5人がシニアになってまともに動けないフェローを使いながらどう災害や事故などと向き合うのかという2までの軸の延長で”3”は描かれていません。

 

 

 

シーズン1の黒田、三井、森本、シーズン2の橘や三井などのシニアドクターが行っていた判断・処置を、彼らが行う立場になったときどのような葛藤や苦悩があるのかを描けばよいのではと個人的には感じてしまいます。

 

 

フェローの指導を通じて彼らも学び成長するのか、それとも災害現場や患者を通じてシニアである彼らも失敗し学び成長していくのかが、あるいはその両方なのかがはっきりとしないように感じられる。

 

 

一言で言ってしまえば、新たに加わったフェローたちがなんのために存在しているのかがよくわからない。

 

 

 

 

 

今のところドクターヘリの出動をメインとして医療シーンよりも人間関係にフォーカスしているような印象を受けます。

 

 

 

特にキャストの恋愛に。

 

 

 

コード・ブルーに恋愛要素はいらないという批判はかなり大きいです。

 

 

ツイッターやネットのトピック系は常に大荒れです。

 

 

僕もそう思います。

 

 

思いますが、ほんのすこしだけフォローすると、キャストが演じるキャラの年齢考えたらありえないことでもないかなと。

 

 

コード・ブルー3の年齢設定はアラフォー?

 

 

主人公たちの年齢は山下智久が演じる藍沢はキャリアがはっきりしているので計算してみると

 

 

医学部卒→上越大学附属病院→長岡救命センターで2年間勤務→翔北救命フライトドクターフェローというキャリアです。

 

 

ドラマ開始時の藍沢の年齢は28歳以上となります。

 

 

”3”は最低でも9年が経過しているので、37歳以上の年齢となります。

 

 

他のメンバーも同年代だと思われるので35〜40歳ぐらいが主要メンバーの年齢ということになるので、結婚とかを考えることはあると思います。

 

 

年齢設定を考慮すれば恋愛の要素があってもおかしくはないと思います。

 

 

フェローのときは考えられなかったことがドクターになって考える余裕が生まれたのかもしれません。

 

 

では、なぜ批判されてしまうのか?

 

 

それは2までに作り上げられてきたキャラがあまり活かされていない(ように感じる)からです。

 

 

シーズン2から何かを変えなければいけないというは理解できます。

 

 

でも軸があって周辺の要素としてキャラ毎の恋愛(もしくは友情や嫉妬などの人間的な感情)を描くのならば2まで視聴したコアなファン向けにもキャラクターの深掘りとして受け止められたかもしれません。

 

 

 

ただ、明後日の方向にキャラが向かっている姿は以前からのファンには受け入れられないでしょう

 

 

 

特に緋山(戸田恵梨香)の向かおうとしている方向性にはは深刻な問題があるように感じます。

 

 

 

緋山先生はキャストの中で最も患者との絆を大事にする医師なのに、あろうことか「扱う症例がつまらない」「緊急オペ入ったけど死んだ」ななどを入院している別の患者さんに、まるで愚痴っているかのような発言をする姿はあまりにも違和感があります。

 

 

フェロー時代の緋山は強がりで、”3”の名取楓馬( 有岡大貴演)のようなキャラの一面もありましたし、恋愛に積極的な面が描かれたりもしていました。

 

 

面白そうな症例に当たりたいというのはフェローあるあるのようで、シーズン2では緋山が担当した弁護士とそのような会話※をしているところも描かれています。

 

 

※弁護士の容態が悪くなれば体験できる症例が増えるから具合悪くなれって思ってるでしょ?と弁護士に聞かれて図星だったのでギクッとするというような感じです。

 

 

患者に恋をすることもあるかもしれませんし、「あの患者タイプ」と軽口を叩くのもキャラ通りに思えます。

 

 

でもそのタイプの患者には奥さんがいて不倫か!!と思わせておきながら次の回では、妻からは離婚届渡されてます→離婚届の証人になって→書くとこないから背中貸して・・・え!このエピソードいる??と思わずにはいられません。

 

 

シーズン3が始まって「あれなんか緋山のキャラ2までと違くない?」と思っていたところに不倫とか、背中に紙をおいて書類を書くとか、まるで10代の青春ドラマのようなキュンキュン展開とか描かれると「???」となるわけですよ。

 

 

医師が患者の家族構成を知らないのも疑問だし、離婚決意している妻が医師に妻ですと名乗るかも疑問ですし、医師に離婚届書いてもらうように頼む患者も疑問です。

 

 

コード・ブルー3はありかなしか?

 

 

ここまでかなり批判的に感想を書いてきましたが、”3”はつまらないのか聞かれれば「普通におもしろい」と答えます。

 

 

 

感想が批判的なのは、僕のように”3”をシリーズものとして見るとあまりにも3が異色なので違和感がありすぎるからです。

 

 

 

シリーズものに期待することは人それぞれあるでしょうが、2の最後がフェロー卒業(緋山は卒業できませんでしたが)だったので、彼らがシニアになる姿を見たかった人は多いはず。

 

 

 

コード・ブルーは硬派な医療物と例えられる医療ドラマです。

 

 

その方向性を変化させて人間関係にフォーカスをあて、まったく違ったコード・ブルーに仕上げるのも悪いことではないと思います。

 

 

でもそれならば方向性をもっと早く、はっきりと示して欲しかった。

 

 

設定、伏線、方向性がバラバラ・複雑で、変化が中途半端なので前作までのファンには受け入れずらい作品になってしまっています。

 

 

 

ただ、3だけを見ている人にとっては「コード・ブルーってこういうドラマなんだ」と普通に受け入れられる展開なのかもしれません。

 

 

 

ネットで偶然『続編でコケるゲームの法則』を見つけたので引用しておきます。

 

 

結構当てはまってますよね。

 

 

 

声優や主題歌など、どうでもいいことばかり宣伝している。
声優ファンよりもそれ以外を優先するので、声優が本業じゃない人を宣伝する。
前作より発展させたと称するゲームシステムが前作以下の糞。
やたらと複雑になるか、前作で重宝したり注目を集めたりしたシステムがカットされる。
新システム採用と銘打っているが単に不便になっただけ。
結局その次の作品で元に戻されている。
前作のシナリオをぶち壊す展開から始まる。
しかもゲームを通じて何のフォローもされていない。
前作がさりげなくなかったことになっている。
設定ばかりが複雑になり、本編のストーリーが破綻し始める。

 

 

続編でコケるゲームの法則

 

 

コード・ブルーの視聴率はシーズン1が平均15.8、シーズン2は平均視聴率:16.55%、”3”は1話16・3%、第2話も15・6%、第3話14・0%、第4話13・8%。

 

 

昨今の視聴率を考えれば十分高視聴率ですが、徐々に数字が落ちているのが気になりますね。

 

 

落ちても次の回で上がれば問題ないけど、右肩下がりなところから「コレジャナイ」感が強いのがコード・ブルー”3”なのかもしれません。

 

 

 

【朗報】追記コードブルー3 第6話で医療シーンがメインに

 

最初から予定されていたのかもしれませんが、第6話は恋愛要素が一切入ってこない本来のドクターヘリが出動し、1分1秒を争う救命現場というコードブルーが戻ってきました。

 

 

シーズン1で藍沢や白石が経験したようなフェローだけでやったことがないような治療をしなければならない状況に新しいフェローも直面します。

 

 

前作までと時代が変わってきているなあ〜と思ったのはフェローがつけている胸のカメラを通して、病院のモニターで現場の状況をシニアドクターが確認しながら指示がだせるようになっていること。

 

 

6話は新人が先輩達がなぜ現場で的確に不測の事態に対応できるのかを学んだり、医療にどのような態度で望んでいるのかを感じて自身の行動を省みたり、するという彼らの成長を描きつつ、椎名桔平とりょう夫妻の息子が心臓移植の順番待ちをしているという1話からの伏線である「異色問題」にも触れています。

 

 

なぜ移植問題は難しいのかを考えさせられた第6話でした。

 

 

ネットでの第6話の評価は上々ですが、6話のように前作までのコードブルーのような展開を見てしまうと、第5話で料理人の奥さんが登場して、緋山不倫か??みたいな展開は一体何だったんだと思わずにはいられません。

 

 

6話には料理人はでてきませんし、白石は安藤政信演じる脳外科医とエレベーターで二人きりになったのでてっきり食事に誘われるのかとおもいきや脳の手術をした女子高生の話のみ。

 

 

今までの展開があまりにもなかったことのようになっています。

 

 

コードブルー公式ツイッターに多くの視聴者が「恋愛要素いらないツイート」をしてくれたおかげかもしれません 笑。

 

 

もう一つ今回大事なことはシーズン2までに起こったことに触れていること。

 

 

具体的には緋山が過去に翼くんという男の子の家族に訴えられそうになったという話です。

 

 

緋山はこの一件で謹慎処分となり一切の医療行為を禁止されるというフェローにとっては致命的な処分を科されただけでなく、患者と接することを避けるようになってしまいました。

 

 

多くの症例を経験するためにもたくさんの患者を治療しなければいけないはずのフェローにとって患者との接触にトラウマを抱えてしまったことは、端から見ても本人としても回り道だったはずです。

 

 

しかし、そのとき部長だった田所(児玉清)から『遠回りして見える景色もある』という言葉をかけられます。

 

 

その言葉によって緋山は成長してきたんだろうな〜と想像することができ、前作を見ている視聴者を思わずニヤニヤさせる演出はとても良かったと思います。

 

 

前作とのつながりをしっかりと描き、かつ恋愛要素を出来る限り省き、医療シーンを多くするという視聴者から多くあがった不満点を盛り込んできた第6話ですが、これは制作側が最初から想定していた展開なのか?それとも視聴者の声を反映したのかが気になります。

 

 

次回は藍沢がメインとなる回のようなので、無駄な恋愛要素は省いて「コードブルーらしさ」を保ってほしいなと思いました。

 

 

追記 7話で唐突に「救命病棟」登場

 

 

冒頭から医者を目指したきっかけがドラマ「救命病棟」を見てかっこいい職業につきたいからだという話から始まり、わざわざテレビ画面に救命病棟のシーンを放送しました。

 

 

そして、感染症の疑いがある患者に使った注射針を医師がさしてしまう、研修医がミスをして自暴自棄になり事故→搬送という救命病棟にあったエピソードによくにた内容を次回に持ってくる。

 

 

う〜ん、微妙です。

 

 

個人匂わせる的にドラマの中で別のドラマの内容を程度の使い方なら”あり”だと思いますが、完全に別のドラマを使うのは”なし”だと思います。

 

 

 

7話まで放送されてきましたが、やっぱり登場人物が多すぎる。

 

 

いくつものエピソードがありすぎて、最終的にすべて回収できるのでしょうか?

 

 

・藍沢とピアニストの女子高生(なぜあんなに藍沢は落ち込んでいるのか)
・三井と橘の息子の心臓移植
・冴島と藤川の同棲、流産による冴島のメンタル変化
・トロント大学には藍沢と新海どちらが行くのか
・ドクターヘリ業務停止←NEW

 

 

これらに加えて謎の恋愛要素wとして

 

・藍沢、白石、新海の三角関係?
・灰谷の横峯への想い
・藤川と冴島は流産後どのような関係になるのか
・緋山と料理人
・名取は緋山が好き?←NEW

 

 

第6話でシリアスなコードブルーが戻ってきたと思いきや、第7話でまたふわふわしたコードブルーが戻ってまいりました。

 

 

今回も緋山は患者さんである板前に自分の仕事内容をペラペラと院内のベンチで喋るという素敵なシーンが登場しました。

 

 

そして極めつけはなんの脈絡もなく名取が緋山に好意を抱いていることを匂わせるようなやり取りが登場。

 

 

たしかに前話で名取は緋山の医師としての姿勢や行動を見て自己を省りみ、成長するきっかけをつかんだように見えましたが、だからといっていきなり好きになっちゃいました的な展開はちょっと・・・。

 

 

7話で最も気になったのは冴島が藤川に、もし目の前で知らない人が事故にあいそうになったとしたら助けないで欲しいと藤川に話すシーン。

 

 

あれは確かに医療従事者としては正しくない発言なのかもしれませんが、恋人を病気でなくし、子供を流産するという経験を通して愛する人を失いたくないという気持ちを素直に愛する人に伝えることも成長の証なのかもしれません。

 

 

冴島はそんなキャラじゃないという批判はあるでしょうが、今回の冴島の発言が間違っているとも言えないと思います。

 

 

ただ、僕も見ていて違和感を感じました。

 

 

「え、そんなこと言うキャラだっけ?」と思ってしまった。

 

 

愛する人をもう二度と失いたくないという気持ちをいつ冴島が感じたのか、それを視聴者にわからせるための演出がまったくなく、唐突にこの話をされてもついていけません。

 

 

今回のコード・ブルーはこの冴島の発言のように、すべてが説明不足な感じがします。

 

 

全エピソードを通じて扱う問題があるのはいいと思いますが、各エピソードで完結する問題がなさすぎる。

 

 

特に患者さんがどうなったのか、患者さんや病気とどのように医師が向き合い、その結果なにを医師が感じ、学び、悩み、苦しんだのかがいまいちよくわからない。

 

 

すべてが中途半端に終了し、終わったかとおもいきや次の回でも引っ張るので話が散らかり過ぎている印象です。

 

 

上記の回収していない問題も多いですが、1話毎の満足感がないのも問題だと思いますね。

 

 

毎回に次回に続く的な展開だと今回のエピソードで何を伝えたいのかがわかりにくい。

 

 

脚本が変わったことが常に話題になるコード・ブルーですが、たしかに前作までとは違うドラマになっていると感じざるをえません。

 

 

コード・ブルー第8話 感想

 

 

いつ藍沢がフェローたちに「よくやった」と言うのかな〜と思って期待していたら第8話で言いましたね。

 

 

「よくやった」という言葉はコード・ブルーを視聴してきた人からすると意味のある言葉。

 

 

この言葉を指導医から言われることは今までの苦労や挫折を一瞬で忘れさせてくれる魔法の言葉だ、という演出がコード・ブルー1にあったと記憶しています。

 

 

シーズン1で黒田先生が当時フェローだった彼ら4人に向けて初めて褒めてくれたことを彼らは素直に喜んでいた。

 

 

シーズン3でもやはりフェローたちは藍沢から「よくやった」と言われて非常に驚いていましたね。

 

 

シーズン1からのつながりを少し感じた良いシーンだったと思います。

 

 

後の針刺し→感染症かも→隔離、という流れは前回救命病棟とコラボしたのでオマージュ的な流れっぽいので、これはこれで良とします。

 

 

 

個人的にはフェローが自殺未遂をした疑惑は結構重大な事件何じゃないかなと思い、もう少し深ぼってもいいのにとは思いました。

 

 

結構あっさり解決したっぽいのを見ると登場人物が多すぎて各エピソードを深掘りできないのが残念に感じました。

 

 

コード・ブルー8話9話感想

 

 

9話のラストで藍沢先生がどうやら崩落事故に巻き込まれ腕一本だけが地表に出ている状態で最終回へ。

 

 

どう考えても大きな怪我をしているとしか思えない状況で、シリーズのファンならシーズン1の黒田先生の腕を切断したことが思い起こされます。

 

 

個人的には藍沢が死亡するというのはありえないので、災害現場のような究極の状況において最も力を発揮し、チームを引っ張ってくれた藍沢を助けることによって白石が作り上げた救命の真価が問われるという展開なのではと予想します。

 

 

しかし、それでは9話において何年も日本一になっているチームのエースが死亡するエピソードがどのようにつながるのかが見えてこない。

 

 

9話でチームのエースは”エゴイスト”でなければいけないという話がありました。

 

 

エゴイストとはただ単にわがままな人間という意味ではなく、突出した才能を開花させることは才能を持っている人の義務であり、またその才能によってもたらされるものがチームにとって有益である限り、チームもその才能を開花させるためにバックアップする必要があるのではないかということ。

 

 

エースの周囲の人間はもっとチームに合わせろとエースを批判したが、その批判は本当に正しいのか?という疑問をエースが亡くなった後チームが話あう場面がドラマでは描かれました。

 

 

その批判を受け入れてエースが周囲に合わせたが、それはエースがもっている才能を潰してしまっただけじゃないかという話。

 

 

 

エースはどんなに周囲から批判され、孤独になろうとも自分の才能を信じ、我が道をいく強さを持っていなくてはならない。

 

 

 

チームとは仲良しグループではなく、突出した才能がときには必要であり、その才能を活かすためのシステムがあることが重要なのかな思います。

 

 

 

白石も藍沢がトロント大学に留学することをやめようとしていることを批判します。

 

 

9年前彼らがフェローだったとき藍沢は最高の医者になるために周囲との軋轢も振り払って自分の目標に進む強さに白石たちは憧れたんだと藍沢を説得します。

 

 

藍沢は答えを出せないまま、地下鉄の事故現場へと向かいました。

 

 

さて、ここで藍沢が大怪我をした場合、彼は自分の目標である「最高の医者」になるためには、何をするべきなのかについて答えが出せるでしょうか?

 

 

白石の目標である「黒田先生の救命を超える」は藍沢を救うために彼がいなくてもチームとして機能すれば十分にこなせれば達成できるかもしれません。

 

 

それだけではありません。

 

藍沢を懸命に治療する過程で灰谷のPTSDが解消し、冴島は「危険な場所には他の医師が行けばいい」という考えが変わり、名取は「お父様が名取の名を汚すなって言うから救命やめます」とは言ったけど医者はやめませんと言い、藤川はフライトドクターを続ける決意をし、緋山は1週間の恋からきっちりと切り替え、医局長という人を育て束ねる立場を受け入れ、横峯は相変わらず元気一杯、というハッピーエンドになるかもしれません。

 

 

後1話しかないのにこれだけの問題が残っているということなんです。

 

 

藍沢の医師としてのスタンスが崩れているだけでも大きな問題なのに、その藍沢が怪我をしてしまっては答えを見つける時間もないのではないでしょうか?

 

 

まさか、実はたいした事故ではありませんでした、予告の「彼を救えるのか?」とは事故にあった見学者でした(笑)みたいな展開なんでしょうか?

 

 

藍沢にはシーズン1・2にもシリーズを通して抱える問題がありました。

 

 

祖母の認知症に始まり、母の自殺の真相、祖母から死んだと言われ続けてきた父が実は生きていて、なぜ祖母は嘘をついていたのかという家族の問題です。

 

 

家族の問題と仲間たちの関係を通じて藍沢は「最高の医者になる」ために孤独に技術だけを磨くのではなく、その技術を仲間達に還元し、貢献することを学んでいきます。

 

 

そのシーズン2までを通じて学んできたことが揺らいでしまうという問題をシーズン3で描くのはよいテーマだと思います。

 

 

思いますが、本人が怪我しちゃったら答えだせますかね?

 

 

あの事故から○○ヶ月後、トロントへ向かうことを決意する藍沢・・・的なラストは勘弁です。

 

 

黒田先生が事故にあって腕を切断したのは、第9話の冒頭であり、そこからラストまで丁寧にその後を描いています。

 

 

何度も言いますが次回が最終回です。

 

 

 

コード・ブルー3最終回感想

 

ドラマの感想として、まずは全話を通じて感じたことはドラマの最後の次回予告が煽りすぎで、次回の内容を誤解したまま視聴する、もしくは煽った内容があっさりと終了して肩透かしを喰らうという感じでした。

 

 

要は予告の作り方が悪かったと僕は感じました。

 

 

最終回も予告では山下演じる藍沢を助けるためにチームが紛争するのかと思いきや、怪我をしたのは藤川でした。

 

 

う〜ん予告では藍沢は頭から血を流して、岩の下敷きになっている気がするんですけど・・・。

 

 

 

最終回の放送では砂ザバーからの即治療してましたwww。

 

 

とはいえ、藤川が怪我をしなければ9話で冴島が危険な場所には他の医師が行けばいいというセリフがあまりにもキャラから浮いてしまうので、藤川が怪我をして救命を辞めると決意するものの冴島が反対するという流れは良かったと思います。

 

 

一応未回収だったフラグは回収した感じにはなっていましたね。

 

 

藍沢:医師としてのスタンスを見つける

 

白石:黒田の救命を超えるのではなく、白石にとって最高の救命を作る

 

緋山:個人的には彼女は唯一シーズンを通して軸がぶれていないようなきがしますが、強いていえば自分の医療行為だけが重要だった彼女が、恋をしたり指導医としての立場を受け入れたりしているのが変化といえば変化でしょうか。

 

 

藤川・冴島:この二人はセット。大切な人がいなくなることを恐れて危険を回避するのではなく、と一緒に歩くという彼らのスタンスを発見する。

 

 

フェローに関して「医師としての自覚」を持てるようになってきた。

 

 

3人共事情は違いますが(憧れ、親の命令、子供の頃の夢だが自信が極端にない)、救命での経験を通じて医師になることがいかに困難であるかを知り、その困難を乗り切るためには独りでは辛すぎるが仲間の存在があれば乗り越えていけることを知る。

 

 

そして、最後になりましたが

 

 

コード・ブルーは2018年映画化!!笑

 


スポンサーリンク