R1グランプリ歴代優勝者は売れないは本当なのでしょうか?
歴代優勝者のほとんどが消えたという意見が多い中、
調べてみると売れない人もいる

 

R1グランプリ歴代優勝者

R1グランプリの優勝者は売れない?は本当か

これまでの歴代優勝者は、だいたひかる、浅越ゴエ、ほっしゃん。(現:星田英利)、博多華丸、なだぎ武、中山功太、あべこうじ、佐久間一行、COWCOW多田健二、三浦マイルド。

 

 ほとんどが、お茶の間でブレイクすることなく消えてしまっている。売れている芸人もいるにはいるが、彼らはR-1出場時にはすでに名が売れていた芸人たちだ。
http://dmm-news.com/article/919105/

 

売れない理由をDMMニュースさんは
トークがだめで使えない、という意見を定番の業界関係者に語らせていますが
“R-1ぐらんぷり”にブランド力がないことも問題だとしています。

 

 

“R-1ぐらんぷり”にブランド力がないには賛成ですが
優勝芸人がブレイクしないのは本当なのか、には疑問が残ります。

 

 

ブレイクの定義が曖昧なのが一番問題なんですが
R1優勝者の未来は、明暗が別れるという至極当たり前の結論ぐらいにしておくべきで
R-1優勝しても売れないは言い過ぎでわないかなと思うんですよね。

 

 

R1グランプリ優勝者の現状は意外に明るい、かも・・・。

まずはR1に優勝したことでブレイクできないのは本当かを考えるために
R1グランプリ歴代優勝者の現在を簡単に紹介すると

 

◯芸人名/所属事務所
※吉本に関しては東京・大阪・子会社など様々ですが吉本所属に統一します。

 

 

だいたひかる  /吉本※R1出場時はフリー
浅越ゴエ /吉本
ほっしゃん。/吉本
博多華丸 /吉本
なたぎ武 /吉本
中山功太 / 吉本
あべこうじ/ 吉本
佐久間一行 /吉本
CowCow 多田健二/ 吉本
三浦マイルド/吉本
やまもとまさみ/佐藤企画
じゅんいちダビッドソン/アミーパーク

 

 

という具合に直近の2大会意外はすべて吉本の芸人が優勝しており
(出場時にはよしもと所属ではなかった芸人もいる)

 

事務所の売り出し方が悪かったのかもしれないという
仮説が立てられなくもないです。

 

 

この歴代優勝者の中で現在テレビであまり見かけないのは

 

 

だいたひかる、浅越ゴエ、なだぎ武、中山功太、あべこうじ、佐久間一行、
三浦マイルド、やまもとまさみ、ですので

 

 

これらの芸人をもう少し詳しく見てみると

 

 

だいたひかる:2014年5月に35歳のアートディレクターと再婚
浅越ゴエ:大阪ではテレビで見ない日はないと言われるほど出演
なだぎ武:テレビ出演は減少傾向にあるがCMでみかける
中山功太:R-1優勝後、仕事は減る一方。東京進出に失敗
あべこうじ:PON!金曜日コメンテーター、突撃芸人
佐久間一行:LINEのクリエーターズスタンプ販売、ライブ中心の活動
三浦マイルド:優勝後各テレビ単発ゲスト出演し番組を”1週”も2周目はなし。
やまもとまさみ:公式サイトには映画や舞台でも活躍とあるが具体的な名前はなし

 

 

確かに上記の芸人はブレイクした人がいるかといえば、
優勝後数年は活躍したが現在もその勢いを継続していないので
ブレイクしたとはいえないかもしれません。

 

 

芸人として厳しいのは中山功太、三浦マイルド、やまもとまさみの3人であり

 

 

やまもとまさみが所属している佐藤企画は規模は小さいので
なかなかブレイクに結びつかないのはなんとなく想像できるものの

 

 

吉本という大手にいながら、
売り出しに失敗した三浦マイルドと中山功太のほうが
より深刻な状況にいると予想できます。

 

 

三浦マイルドが優勝後は各番組を1週したことからも
やはり優勝者にはそれ相応の仕事が与えられるとかんがえるべきですが

 

 

中山功太のように優勝後のほうが仕事が減った
(本人は原因を東京進出の失敗と捉えている模様)芸人もいることはいますが
売れる売れないはR1優勝後のキャラ次第とい感じがしてきました。

 

 

R1とM1.「THE MANZAI」等お笑いコンテストを比較してみると

お笑いコンテストとしてパッと思いつくのは個人的にはM1だったのでM1と
後続の大会である「THE MANZAI」の優勝者と比較して見ようと思ったのですが

 

どうせなら他のお笑いコンテストもみてみようかなと思ったら
なんと31もWikiに出てきてしまいました。

 

 

そのうち現在もコンテストが行われているのが23もあり
これだけコンテストがあれば、権威のないコンテストも出てきてしまいます。

 

 

全部をチェックして比較・分析するのはしんどいので
何個か過去の優勝者をチェックしていると、面白い大会を見つけました

 

それはNHK上方漫才コンテストです。

 

M1・THE MANZAI・NHK上方漫才コンテストの優勝者を紹介します。

 

 

●M1

 

中川家
ますだおかだ
フットボールアワー
アンタッチャブル
ブラックマヨネーズ
チュートリアル
サンドウィッチマン
NONSTYLE
パンクブーブー
笑い飯

 

と圧巻の優勝者達で、まさに優勝することがそのままブレイクにつながるというか
ブレイクするべき実力のある人が優勝したといえるかもしれません。

 

 

お笑い業界では準決勝進出も一種のステータスになるほどで
南海キャンディーズ、オードリー、スリムクラブなど優勝者以外でもブレイクした芸人は多数。

 

 

●THE MANZAI

 

パンクブーブー
ハマカーン
ウーマンラッシュアワー
博多華丸・大吉

 

こちらはM1ほどのインパクトはないものの
(両方優勝しているパンクブーブーはブレイクしきれていないと言えるのかな?)
優勝賞品にフジの新番組レギュラー権や

 

フジ系列のバラエティーへのキャスティングなど
副賞も豪華で、ブレイクの足がかりになるといえそうなかんじです。

 

 

●NHK上方漫才コンテスト
1971年から続いているのですべてを紹介するのは控えますが
有名な芸人を最優秀・優秀も合わせて紹介すると

 

太平サブロー・シロー、トミーズ、ますだおかだ、フットボールアワー、笑い飯、
ダウンタウン、ハイヒール、チュートリアル、麒麟、千鳥、アジアン

 

2010年以降の優勝者は
銀シャリ
スーパーマラドーナ
かまいたち
ウーマンラッシュアワー
和牛

 

となっています。

 

 

この大会の特徴はM1同様結成10年以内であることと
優勝者にはトロフィーと賞金が50万円しか送られないこと。

 

 

THE MANZAIやR1が賞金や冠番組が送られることを考えると
優勝者に送られる賞が魅力的とは言えないにも関わらず

 

 

過去にたくさんのブレイクした(と思われる)芸人を輩出していることからも
ステータスの高い大会なのではないかと考えられます。

 

 

R1をお笑いコンテストと比較して

ブレイクしたと思われる現在テレビでよく見かける芸人は
様々なコンテストで優勝していたり上位の結果を出している傾向が見受けられる。

 

 

一方、R1はピン芸人のための大会だが
THE MANZAIなどのコンビという既定がある大会もあり
他の大会に出場することもできない芸人が出場している可能性がある。

 

 

ピン芸人で他の大会でも上位の成績を収め、
かつ継続して活躍している芸人は友近ぐらいか。

 

 

R1には2013年、2014年は副賞としてフジにて優勝者の冠番組が
関西テレビ制作されるが継続はしていない。

 

 

以上のことから

 

 

一つの大会で優勝するよりも
多くのコンテストで優秀な成績を収め、
様々な制作スタッフに使ってもらったほうがブレイクにつながると予想。

 

 

R1優勝者で現在完全にピン芸人は
ほっしゃん、中山功太、佐久間一行、あべこうじ、三浦マイルド、やまもとまさみ、じゅんいち

 

 

R1以外での実績がある、つまりコンビやグループ所属の芸人が
1人芸をR1で披露し優勝するのと、完全なピン芸人が優勝するのでは
意味あいが違う。

 

 

R1優勝者はブレイクしない、というよりは優勝前後において
ピン芸人の芸人はブレイクする可能性が低い傾向がある

 

 

という感じではないかと。


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