免疫力を高める方法は口、胃、腸の粘膜バリアを強化する。

 

 

粘膜バリアを強化するためにマッサージや食事など
3つの重要なポイントを抑えて免疫力を向上させる。

 

 

※8/17日放送「主治医が見つかる診療所」放送内容まとめ
免疫力1234

免疫力を上げるには口や胃、腸の粘膜バリアをアップすればよいのだが

 

 

そもそも、粘膜が健全であれば

 

 

  1. 腸内の善玉菌・悪玉菌のバランスがとれ
  2. 腸内の状態がよくなる
  3. 体全体の免疫力が健全になる

 

 

といった効果があることが期待されている。

 

 

小さい小さいがん細胞程度であれば発生を抑制するかもしれない。

 

 

今回の記事は結構長いので結論だけを知りたい方のために
結論だけを先にかいておきます。

 

 

唾液をたくさんだしてバリアを強化する方法は2つ

 

 

1.昆布茶をゆっくり飲む
2.唾液をだすマッサージ

 

 

 

腸の免疫バリアを強化する

 

 

レンコンに代表されるムチンを含む食材をたべる。

 

 

さつまいも(番組では焼き芋)を継続して食べる

 

 

 

胃の粘膜を強くする方法

 

 

 

胃の粘膜を保護するのはカルコンを多く含む明日葉を食べる

 

 

関連記事:抗酸化作用のある香辛料で毎日取れるもの

 

口の粘膜と免疫の関係

免疫力1234

 

消化管の中で最初のバリアになる部分。

 

 

歯科医師と医師のダブルライセンスを持つ筑波大学附属病院の医師によると

 

免疫力をアップさせるには唾液をたくさんだすことが重要である。

 

 

 

唾液の働きは

 

・殺菌作用
・洗浄作用

 

 

 

しかし、夏の暑さは口の粘膜バリアを弱らせる原因が
エアコンで乾燥したり、汗による脱水なので口が乾燥しやすい。

 

 

 

唾液をたくさんだしてバリアを強化する方法は以下の二つ

 

 

1.昆布茶をゆっくり飲む
2.唾液をだすマッサージ

 

 

 

昆布茶や昆布水(塩分を気にする人むけで昆布を水につけるだけ)のうまみ成分
グルタミン酸が口に含まれると脳が食事をしたと勘違いし唾液がでる。

 

 

レモンや梅干しの酸味よりも長い時間唾液がでる

 

 

 

舌下線 耳下腺 顎下腺の3つが唾液を出す線ですが耳下腺と顎下腺は外からしげきできる

 

 

耳下腺のマッサージ 耳を人差し指と中指ではさみ
あごに沿ってこするように4回刺激
※人差し指はあごのラインの上、中指はあごのラインの下をそわせる
二つの指であごを挟むような感じで刺激する。
耳下腺

 

 

顎下腺はあごのしのやや膨らんだあたりをこするように4かい
強い力ではなく軽くさする程度。
顎下腺

 

 

これらを1回につき4回ずつ2セット。

 

 

 

さらに唾液が出るツボを押すと効果的。

 

 

 

下関:耳の前でくちを開けたときに骨が盛り上がるあたり。
下関

 

 

下関と一緒に顎下腺も刺激するのを4,5回2セット。

 

 

関節リウマチも免疫力の低下が原因といわれてきている、
口の粘膜と気道の免疫異常により過剰免疫により関節リウマチが起きるといわれている。

 

 

腸の免疫バリアを強化する方法

免疫力1234

 

全身の免疫担当細胞の7割は腸に集中しているが
粘膜の働きだけでなく腸内細菌も病原菌への抗体として機能している

 

 

 

ある食材が腸の粘膜バリアを厚くし免疫力をUPさせることが判明。

 

 

 

 

それはレンコン。

 

 

 

とくに夏場の新レンコンは冬のレンコンよりもさっぱりとして食べやすい。

 

 

 

埼玉医科大学のレンコンを研究している博士によると
レンコンに含まれるカットすると糸を引く部分にムチンという成分がある。

 

 

 

このムチンが粘膜バリアに大きな効果を持っている。

 

 

ムチンを効果的に摂るポイント

 

 

新レンコンの場合は

 

・あくを抜くときに酢水につける時間は10秒
・レンコンは生で食べたほうがムチンがとりやすいのでサラダに
・レンコンを炒める目安は一分程度

 

 

 

レンコンは食物繊維とビタミンCが豊富。

 

 

 

でも毎日レンコンをたべるの大変だが
驚きの方法を4代つづくレンコン農家の家庭で教えてもらう。

 

 

 

それがレンコンパウダー。

 

 

 

パウダーをお湯にといで飲むだけ。

 

 

 

ほかの料理にも活用できるのだが
・味噌汁
・ルーに混ぜてカレー
・炒め物にまぜる
・サラダにちょい足し
・ヨーグルトに足す

 

 

自宅でレンコンパウダーを作るには

 

 

皮つきのまま、丸ごと2ミリぐらいの厚さにきって2,3日天日干し
フードプロセッサーで細かく砕く。

 

 

 

レンコンの実にもレチンがたくさん含まれている、
下痢止めや膀胱炎の薬とされてきた。

 

 

 

不要になった腸の粘膜をうまく排出すること

さつまいも

 

 

便に含まれる固形物のうち2/3ははがれた腸の粘膜なので
スムーズに便を出すことは非常に大切。

 

 

 

文教大学の食品化学の専門家と免疫の専門医が注目している食品がある。

 

 

 

それが、さつまいも

 

 

 

食物繊維には不溶性と水溶性の2種類があるのだが

 

 

不溶性は腸の中で膨らみ排便を促し
水溶性は腸の善玉菌の餌になり免疫細胞を活性化する。

 

 

さつまいもは2種類の食物繊維を摂取できるだけでなく
さらに焼きいもには”ヤラピン”という粘膜バリアを厚くする物質を含む。

 

 

 

ヤラピンは皮に近い部分に多く含まれるので皮ごと食べるべき。

 

 

 

実験によるとサツマイモを100g食べるだけで便の量は1.5倍に。

 

 

 

 

胃の粘膜を強くして免疫力を高める

胃の粘膜

 

 

冷たい飲み物を飲むのは胃の粘膜を弱くするのだが
胃の粘膜が弱くなると胃酸が大量に分泌され消化機能が落ちる。

 

 

 

大阪薬科大学、薬学博士によると
胃の粘膜バリアを保護する野菜は「明日葉」。

 

 

 

明日葉の産地は八丈島。

 

 

 

 

 

明日葉
セリ科の植物で高い薬効があるといわれている。

 

 

 

胃の粘膜を保護するのはカルコン、
明日葉特有の黄色い汁に多く含まれている。

 

 

 

 

では、苦い明日葉をどうやって料理するのか?

 

 

明日葉の苦味を消し美味しく食べる方法

 

明日葉
※画像はイメージですので明日葉ではありません

 

 

油を引いて調味料もいれずに炒めるだけで苦味が消える、
加熱するだけで苦味が消える。

 

 

 

明日葉のゆで汁をさまして飲むとハーブティーのような味。

 

 

 

簡単にできる明日葉料理

 

 

・明日葉のてんぷら

 

ポイントは茎と葉を別々にあげる、最初は茎から。

 

 

茎は180度で1分半、葉は薄く衣をつけて45秒。

 

 

 

最もポピュラーな食べ方。

 

 

 

 

・明日葉チャーハン

 

 

明日葉をくきごと細かく刻み、ゴマ油(明日葉の苦味を和らげる)で
炒めて火が通ったら別の皿に。

 

 

その後通常のチャーハンを作り、明日葉を混ぜて出来上がり。

 

 

 

・明日葉ムース

 

明日葉25gと豆乳200ccをミキサーでまぜる
なべにいれて弱火で加熱しながら5gの水で戻したゼラチンをいれて
練乳と生クリーム100gをいれて氷の器で冷やしながらまぜる

 

 

 

あとは冷蔵庫で冷やすだけ。

 

 

 

カルコンは加熱しても成分が変化しないのでどんな料理にも使える。

 

 

 

明日葉の入手は東京ならば竹芝の伊豆諸島アンテナショップか
一部の大手スーパーで購入可能。

 


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