アルツハイマー病、血管性認知症の予防とは。

 

 

最新研究によるリスク要因を正しく知ることで見えてくる
予防策と対策が必要な驚きの時期とは。

 

 

NHK「解決スイッチ」で放送された内容まとめ

 

認知症

 

 

 

認知症のリスクを高める生活習慣病

血管性認知症とアルツハイマー病に関して発症のリスクを高める要因が
諸外国の研究機関で発表されている。

 

 

 

血管性認知症の発症リスクは
老年期の高血圧よりも中年期から高血圧のほうがリスクが増す。

 

 

 

糖尿病に関しては
血管性認知症とアルツハイマー両方の認知症のリスクが高まる

 

 

 

喫煙も認知症のリスクを高める。

 

認知症12

 

 

さらに最新の研究では
生活習慣の改善は早くから始めるべきであると発表されている。

 

 

アルツハイマー病が始まるのは一体いつなのか?

 

 

 

ワシントン大学DIAN研究チームが明らかにしたことは
発症の20年以上前から変化が起きていることがわかった。

 

 

 

その変化とは老廃物アミロイドβがどんどんと脳にたまり
10年前から海馬が委縮しアルツハイマー病に至る。

 

 

 

 

しかし、20年も期間があるからこそ対策もできる。

 

 

 

 

その予防策は運動!

 

 

運動が認知症の最高の予防か!?

ピッチバーグ大学の研究によると少し息があがる程度のウォーキングを
1年という長い期間で続けてもらうことで

 

 

 

いままで運動をしてこなかった人たちの海馬が大きくなった。

 

認知症予防運動

 

運動こそが脳を維持する薬、散歩こそが最も良い方法。

 

 

 

運動の程度は週3回、30分から45分程度息がはずむぐらい
会話はできるけど歌は歌えないぐらいの強度で運動する。

 

 

 

 

運動は難しい・・・が

 

 

 

歩くという行為にはさらに認知症との関係が

 

 

 

 

歩く速度と認知症の発症リスクと関係

 

認知症予防運動22

 

歩くのが遅い人は認知症の予備軍かもしれない、
と発表したのはカナダのウエスタンオンタリオ大学。

 

 

 

歩く速さと認知機能の関係は脳の前頭葉と関係している。

 

 

 

前頭葉に少し傷がはいったり、血流がわるくなると
歩く速度が低下することが分かっている。

 

 

 

歩く速さは前頭葉のダメージの指標である(認知症の可能性の判断ができる)

 

 

 

歩く速度が遅くなったと家族の人が感じた場合は
認知症が発症しているのかもしれないと心にとどめておく。

 

 

 

予防のためにはならべく早く歩く。

 

 

 

具体的にどのくらい遅かったら要注意なのかというと
不動産の広告で駅から●分とあるが
※1分で80m歩く計算

 

 

あの数字の倍以上かかると危険。

 

 

 

数字でいえば、時速3.5qいか、1分間に36m以下、
時速2km以下ということになる。

 

 

 

認知症が発症した人でも早く歩けるのならば歩くにこしたことはない。

 

 

 

認知症を引き起こすもう一つの生活習慣

認知症予防睡眠

 

オランダの大学によると、睡眠不足。

 

 

 

睡眠不足はアルツハイマー病を引き起こすアミロイドβを増やす。

 

 

 

アミロイドβは寝ている間に排出されるので、
徹夜をしてしまうと1日で増えてしまう。

 

 

 

睡眠は記憶の定着に不可欠。

 

 

 

 

食事でも認知症を予防できる食材がある

 

認知症予防食事

 

認知症を防ぐ食事を研究している日本の研究チームによると

 

 

理想の1日の食事一例は

 

・麦ごはん
・味噌汁
・納豆
・白菜の漬物
・ジャコ入り炒り卵

 

 


豚肉と野菜のあんかけそば りんご

 

 

おやつ
サツマイモの甘煮 牛乳

 

 


サバの味噌煮、麦ごはん、澄まし汁、五目豆、みかん

 

 

という和食中心の食事だが、認知症を防ぐポイントは牛乳

 

 

 

1988年からある街の住人の食事を記録、
膨大な記録から行われてきた調査によると

 

 

牛乳の認知症への効果がわかった。

 

認知症予防食事

 

 

和食+乳製品の食事にプラスして
高血圧と糖尿病などの対策と運動を加えると

 

 

認知症のリスクを50%減らせると研究結果がでてきている。

 

 

 

一日に飲む牛乳の量はコップ1杯150mlを飲む。

 

 

 

 

ヨーグルト150g、チーズなどの乳製品を毎日取ることだが

 

 

 

一番大切なことは

 

魚、海藻、大豆、野菜と合わせてとること。

 

 

 

おまけ:最新の認知症の薬
アメリカでは糖尿病の薬であるインスリンで
アルツハイマー病の治療ができるかもしれないと研究が進んでいる。

 

 

鼻からインスリンを吸い込むと脳に直接作用する。

 

 

この薬は現在最終段階まできているそうですよ。


スポンサーリンク