フルマラソンでEDになる可能性を指摘する記事が日経トレンディに掲載。
記事によるとフルマラソン後は90日間の急速が必要だというが、
他の研究結果はどうなのか調べてみました。

 

マラソン ED

マラソンで本当にテストステロンは減少するのか?

 

テストステロンとは男性ホルモンの一種ですが
一般的には年齢共に減少していくと言われています。

 

 

テストステロンが減少することで引き起こされることの一つに
LOH症候群という男性版の更年期障害のような症状があり
うつ病ににた症状を引き起こしたり、することから

 

 

ただたんに精力が減少することにとどまらない影響を持っています。

 

 

また、糖尿病などの成人病やアルツハイマー病などに影響を与えるという研究もあります。

 

 

テストステロンを減少させず、増加させるためには定説化しているものとして
・睡眠
・食事
・運動
・ストレスを軽減する活動(友人や趣味)

 

が上げられていますが中でも運動は効果があるとされています。

 

 

テストステロンを増加させる運動は筋トレなどの無酸素運動と
ジョギングなどの有酸素運動が有効だとされていますが

 

 

マラソン、特にフルマラソンはテストステロンを大きく減少させるという記事が
日経トレンディなどに掲載されています。

 

フルマラソンで大切なのは回復期間を守ること

「大会に向けてテストステロンの分泌量は増えていき、完走直後にその分泌量はガックリ落ちる。元のレベルに戻るまでには想像以上の時間がかかる」と奥井院長は指摘する。

 

 その時間とは、なんと「2〜3カ月」!

 

「一度フルマラソンを走ったら、次のマラソン大会まで3カ月はリカバリー(休息)期間を取ってほしい」と奥井院長は話す。

 

統計上、1カ月に200km以上走るとケガの発生率がグッと高まる。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20141121/1061427/?P=2

 

この記事を読んで、率直に思ったことは90日間という回復期間は長すぎないか?ということと
そもそもテストステロンが大幅に減少するのは本当かということです。

 

 

ネットで他の研究結果を調べてみたのですが
米国陸上競技連盟のコーチ資格をもつランニングコーチ、Jason Fitzgerald氏も
フルマラソン後のランナーはテストステロンが大幅に減少すると明言しています。

 

 

さらに同士によると回復期間の90日間は共通していますし
もう少し詳しく回復とトレーニングの関係を説明しているので紹介します。

 

http://www.lifehacker.jp/images/2014/07/140717running3.jpg

 

上記の表はフルマラソンや大会にでるようなランナーの特性である
休息を挟むことで

 

・遅くなるのでは?
・調子がわるくなるのでは?

 

という疑問にたいする答えとして挙げているのもので

 

一時的に休息を挟むことは、驚くほどの回復効果があり進歩につながると明言。

 

 

ただし、フルマラソン後にとっていい休息期間は、最長でも2〜3週間としています。

 

 

フルマラソンの経験がわたくしにはないので記事を読んでの想像になりますが
この期間は筋肉に負ったダメージを回復させる、本当に身体を動かさずに静養する期間でしょう。

 

 

さらに同士はマラソンにおける3大原則をもって指導をしているそうですので引用します。

 

 

ルール1:2〜3か月は大会に参加せず、トレーニングに集中する。これは、トレーニングのベース期間と呼ばれ、身体の基礎を築く期間になります。
ルール2:年に2回フルマラソンを走ったら、翌年は1回までにしておく。フルマラソンはかなりのストレスを伴うので、毎年2回も走っていては燃え尽きてしまうでしょう。
ルール3:特定の期間中にいくつもの大会に出場する場合、目標とする大会を最後に設定する。その後、計画的な休息期間をとりましょう。

 

 

テストステロンの回復にかかる日数も90日だったのですが

 

マラソンのコーチはマラソンが早くなるために必要なこととして
2週間の完全休養と90日間のベース練習を提案した上で

 

 

フルマラソンは年1回と提案しています。

 

 

回復期間にどんな練習をするのかは記事ごとにバラバラです。

 

 

ここで紹介したアメリカのコーチも休養期間と書いているだけで
全く走っては行けないのか、ジョグ程度ならOKなのかは明言していませんが
私見として完全休養のことを想定しているとして記事にしましたが

 

日経新聞に掲載された回復プランは

レースを走り終えた後の休養期間は10日から2週間。私は「放牧期」と呼んでいます。張りつめていた緊張をほぐして、距離やペースは気にせずに走ってみましょう。

 

となっていますし

 

イギリス誌に掲載されていたジェフ・ゴーデットさんというコーチのプランは

 

筋肉が元の筋力と持久力を完全に取り戻すには14日
細胞レベルでも最低7〜10日
免疫力が回復するまで2〜3日かかる

 

と書かれていますが、免疫が回復した2日後からは
回復プランの1例として脚への血流を増やすことを目標とした軽いランニングをあげています。

 

 

マラソンや過度の運動でテストステロンの減少が心配な人は

 

簡単にチェックする方法があります。

 

 

それは”朝立ち”の有無です。

 

年齢にもよるが、40代で1週間朝立ちがなければ問題がある可能性があります。

 

 

その場合、目覚ましをセットせずに自然に目を覚ます日を作って
その日の朝立ちの有無を確認し、ないようであれば泌尿科などの病院への
診断も検討してもいいかもしれません。


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