WBCへの参加に向けて朗報。

 

 

日本代表「侍ジャパン」を利用したビジネス展開により4年40億円の収益が
確保される見通しになり侍ジャパンのWBC参加が濃厚に。

 

 

だがこの流れに疑問の声が多数あがっている。

 

これまでの流れを説明するとこうなる

 

 

選手会は7月20日に不参加を表明。

 

その理由は日本からのスポンサー料やグッズ収入なども全て大会運営会社のWBCインク(I)に入る構造だった。
そのため8月中旬に島田国際関係委員長らが 渡米してWBCIと交渉したが、
参加条件の見直しはしないことを通告され、進展は見られなかった。

 

ただ侍ジャパン独自のスポンサー権は認められ、WBC開催中もWBCのロゴを使用しなければ宣伝
活動ができるという確約も取り付けた。

 

不参加表明を撤回する条件として「NPBにお金が集まる仕組みを つくること」が
スポンサー権に替わる財源の確保により現実のものとなったので参加が濃厚なのだという。

 

 

そもそもなぜ日本が主張していたWBCの構造批判とはなにか

 

選手会の主張は様々あるが最も大きなことは

 

オリンピックや、FIFAワールドカップのような通常の国際スポーツイベントにおいて、
参加国の 当然の権利として認められている代表チームのスポンサー権、
代表グッズのライセンシング 権(商品化権)を、参加国に認めること。

 

 

WBCは、アメリカのMLBとMLB選手会という特定の国のスポーツリーグが主催しているので
本来、日本に帰属すべき代表チームのスポンサー権、代表グッズのライセンシング権(商品化権)が、
アメリカに帰属してしまうという国際大会としてありえない状況になっている。

 

 

侍ジャパンのメインスポンサーはアサヒビールや日本マクドナルド。
アメリカの企業はスポンサーがあまりついておらず事実上日本の参加なくして
成り立たない大会なのだ。

 

にも関わらず、日本は代表スポンサー権など、本来認められている権利が認められず
優勝して賞金をもらって黒字になるというものすごい不条理な大会になっている。

 

 

資金を確保したことと選手会の主張は同じようで違う

 

不参加表明を撤回する条件として「NPBにお金が集まる仕組みを つくること」としているが
独自の仕組みを作って利益を確保することと、選手会が主張している
代表チームのスポンサー権、ライセンシングによる収益の確保は全く話が違う。

 

 

結局は我々日本球界は別の形で収益を確保することにしました
奴隷契約のままでいいのでWBCに参加させてください! とお願いしているようなものだ。

 

 

 

この決定や一連の流れで
・NPBと選手会が一枚岩では無かった事
・選手会自らがWBCは本気の大会ではないと表明
・自分たちで大会の権威を貶める

 

 

行為に疑問の声が多数上がっている。

 

 

 

確かに勝ち上がれば盛り上がりが起きることは前回・前々回で実証済み。

 

 

だが負ければ結局なんだったのって話になって終わるというのはあまりにも壁が高すぎる。
それも日本が野球ではNO1という自負が国民にもあることが影響しているのだが
サッカーのW杯は参加することに疑問を持つものなど誰もいない。

 

 

参加する前から大きな盛り上がりを見せる。

 

 

アメリカだけが利益を得るような大会の構造に異議を申し立てても覆せない日本。
もしサッカーワールドカップである一つの国だけが収益を上げる構造だったら戦争が起きるだろう。

 

 

 

韓国や中国との外交問題も進展しないが、お家芸のひとつである野球でも外交はまったく及び腰だ。

 

 


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