錦織圭 ツアーファイナルに進出。大統領並と本人が言うほどの待遇と賞金を紹介しますが、
本当の価値はもっと他にもあり来年の錦織圭は今年以上の活躍が期待できます。

 


錦織圭がツアーファイナルに出場が決定し、現在のランキングが5位。

 

テニスの世界ではランキング8位と9位では天と地ほどの差がある。

 

端的にいって錦織圭が8位以内をキープしたことで来年は今年よりも活躍出来る可能性が高まった。

 

ツアーファイナル出場の賞金と待遇は桁違い

錦織圭がツアーファイナル準決勝出場が決まりましたが
対戦相手が怪我で急遽代わったことでツアーファイナルに無縁な我々はかなり驚きました。

 

リザーバーとしてホテルで待機していたフェレールには出場しなくても待機だけで
1000万が支払われると報道されて驚きましたが

 

それ以上に錦織圭はじめファイナル出場者の出場給+勝利給、賞金は桁違い。

 

まず出場給は1700万円

 

勝利ボーナスが1700万円
準決勝の勝利ボーナスは5500万円
決勝で勝つとなんと、約「1億1250万円」のボーナスとなり

 

賞金総額は2億3000万という金額になります。

 

また、出場選手の待遇がすごくて錦織圭本人も「大統領になったみたいだ」と語るのは
専属のドライバー、スーツなどの支給品に自分の名前が入っていたりと

 

いつもと違う華やかな大会の雰囲気の飲まれないようにしたいとコメントするのもうなづけます。

 

ちなみに錦織圭が今年のツアーで稼いだ賞金額は
パリ大会前までに、今年約380万ドル(約4億2000万円)

 

これにツアーファイナルの賞金が加わり、テニスの超一流のボーダーである500万ドル突破もあり得る状況。

 

錦織圭年収は大幅アップ

年収は昨年が11億円といわれているが
今年は全米OPの準優勝などで大きな経済効果を産み

 

スポンサーからの特別ボーナスなどを加えると20億円に達する可能性があるそうです。

 

スポンサー契約を結ぶ企業は8社、CM3社だがスポンサー数、CM起用数、単価も大幅上昇する見込み。

 

錦織圭がTOP8入りした本当の価値


 

世界ランク8位がなぜ重要なのかというと

 

簡単にプロテニスの構造を説明すると
テニスの大会は世界各地で年間70ほど開催ほどある。

 

その頂点がグランドスラムの全英、全仏、全米、全豪の4つで
「マスターズ1000」「ツアー500」「ツアー250」の順で続く。(楽天オープンはツアー500)

 

この状況の中でランキング30位の選手にはある義務がかせられている

 

それは

 

・グランドスラム4大会すべて
・マスターズ1000の8大会(マスターズの中でモンテカルロ大会だけは例外的に出場義務の対象外)
・ツアー500の中から4大会(そのうち1大会は全米オープン後に出場しなくてはならない)

 

この条件が厳しいのは出場が強制されている試合に怪我だろうといかなる理由でも
欠場するとポイントは0となり年間の累計ポイントに大きく響く結果となる

 

ここで大きな意味をもってくるのがシード権。

 

簡単に言ってしまえばTOP8にはいればシード権により
グランドスラムの場合は準々決勝までは自分より上位の選手と当たらないのである。

 

それだけ勝利に近づくことになる。

 

来年の錦織圭は今年以上の活躍ができるのか?

実はテニスの世界はただランキングを上げシード権を確保していれば上位選手は負けない、
という単純なものではない。

 

今年1月に全豪オープンを制したスタニスラス・ワウリンカ(スイス)は、その後、全仏で初戦敗退、ウィンブルドンと全米ではベスト8の結果に留まっている。全仏での初戦敗退後にワウリンカは、全豪タイトルが自身にもたらした精神面の変化を、「世の中すべてが、これまでと違って見えるようになった」との言葉に込めた

 

「ジョコビッチやロジャー(・フェデラー)、(ラファエル・)ナダルたちが、どうやって彼らを取り巻く状況と折り合いをつけているのか、僕には分からない。試合で彼らに勝つことと、あの地位にずっと居続けるのは別次元の話だ」

 

このワウリンカの疑問にジョコビッチは経験と時間が必要だと答えている。

 

錦織圭はワウリンカと違って準優勝だったので、其の点ではワウリンカとは状況が違う。

 

しかし、日本のメディアも含め国民は熱しやすく冷めやすい。

 

今後錦織圭フィーバーがやってくることが予想されるが
ここで紹介したようにランキングが上がって有利なシード権を錦織圭は得るので
今年以上の活躍を期待する人は多いはずだ。

 

だが、テニスは怪我との戦いであり過酷なツアーを連戦する厳しいもので
錦織圭はトップランクを維持しつつ、優勝するための戦いという今とは別の次元に足を踏み入れたばかりだ。

 

来年はグランドスラム制覇するよりもTOP8を維持できれば大成功だと個人的には思う。


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